ブラフマン
2015年/日本/カラー/DCP/118分 配給:プレシディオ
2015年12月16日よりDVDリリース 2015年8月8日(土)よりタワーレコード渋谷店にて連日20時上映 2015年7月4日(土) 新宿バルト9ほか全国公開
(C)2015 映画「ブラフマン」製作委員会
公開初日 2015/07/04
配給会社名 0830
解説
今年20周年を迎えるハードコア・パンクバンドBRAHMAN(ブラフマン)。『静と動』を基盤に、人間の限りなく切ない深い思いと、怒りと悲しみに満ちた思いを音に乗せ昇華させる。その熱く深い思いと圧倒的なパフォーマンスは、日本国内だけにとどまらず、イタリア、台湾、中国など世界中に広がっている。
神がかったそのライブパフォーマンスは、知られているが、そのステージを降りた彼らの姿はあまり知られていない。そんな彼らを赤裸々にエグり出すのは、「NO MUSIC,NO LIFE.」や、広瀬すずの「ゼクシィ」のCMでも話題になった、クリエイティブディレクター箭内道彦。風とロックを設立し、様々なジャンルのアーティストや音楽イベントにも深く関わっている。そんな箭内だからこそ撮れた、普段は見せないBRAHMANの「ノン・フィクション」を浮き彫りにする。
解禁されたポスターには、ツアーで訪れた福島県阿武隈川沿いに佇む彼らの後ろ姿。4人は何を見つめ、何を思うのか。想像を刺激される1枚(写真・題材とも箭内道彦によるもの)だ。20年間走り続けてきた彼らが、たどり着いた場所とは。そんな彼らの「今」を箭内道彦はどう見つめたのか。是非劇場で堪能して欲しい。
ストーリー
彼の作品を見たことがない人はいない、と言っても過言ではないだろう。あらゆるモノの核を切り取り、そのモノの、魅力を最大限に表現する、稀代のクリエイティブディレクター箭内道彦。そんな箭内が遂に、映画監督デビューを果たす。彼が引き受けた題材は、今年20周年を迎えるハードコアロックバンド「BRAHMAN(ブラフマン)」。『静と動』を基盤に、人間の限りなく深い思いと、怒り、そして悲しみに満ちた思いを音に昇華させる。その圧倒的パフォーマンスには一部の隙もなく、神がかっているとさえ言える。そんな4人が箭内には見せた「人間」としての素顔。箭内が我々に見せる「ブラフマン」とは?ノンフィクションの「ブラフマン」初解禁。
スタッフ
監督・撮影:箭内道彦
主題歌:BRAHMAN「其限」(トイズファクトリー)
BRAHMAN(TOSHI-LOW、KOHKI、MAKOTO、RONZI)
語り:Ken Yokoyama、りょう、井浦新ほか
キャスト
BRAHMAN
(TOSHI-LOW、KOHKI、MAKOTO、RONZI)
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