ラスト・リベンジ

ニコラス・ケイジ最新作は『ラスト・リベンジ』。引退勧告をされたCIA捜査官レイクが、国家と正義を問いかけテロリストを世界の果てまで追い詰めるポリティカル・サスペンス・リベンジ・アクション。

製作総指揮に『ドライヴ』『オンリー・ゴッド』監督のニコラス・ウィンディング・レフン。監督・脚本は『タクシードライバー』『レイジング・ブル』の脚本家ポール・シュレイダー。ハリウッドを代表するスターと映画史に残る傑作の脚本を生み出した鬼才。共にアカデミー賞受賞経験を持つ二人がタッグを組み、アメリカ、ルーマニア、ケニアと世界を股にかけて展開する壮大でインターナショナルな大作として、映画ファン必見の作品に仕上がっている。共演には、『スター・トレック』シリーズのアントン・イェルチン、『ふたりのベロニカ』でカンヌ映画祭女優賞を受賞したイレーヌ・ジャコブが脇を固める。また本作は、ニコラス・ケイジが『リービング・ラスベガス』でアカデミー賞主演男優賞受賞から２０年という節目の今年、２０周年記念作品として公開されるのも話題のひとつだ。