原題:Go Goa Gone

2013年/インド/カラー/107分 配給:オデッサ・エンタテインメント

2015年3月21日公開

(C)Eros International Ltd 2013

公開初日 2015/03/21

配給会社名 1218

解説


年間1000本以上の制作本数を誇る映画大国であるインドの歴史上、初めて誕生したゾンビコメディー映画『インド・オブ・ザ・デッド』(原題「GO GOA GONE」)が、3月21日よりヒューマントラストシネマ渋谷にて上映される事が決定した。
ハリウッド映画の影響もあり、今世紀に入って本格的にホラー映画が作られるようになったインド映画界。現在では毎年のように数本のホラー映画が公開されており、内容も多様化して来ている。「インド・オブ・ザ・デッド」は、その多様化の中で生まれ、「インド初のゾンビコメディー」という金字塔を打ち立てた作品だ。
失職したハルディク、失恋したラヴ、そして彼らに巻き込まれた憐れなバニーは、ヒッピーの聖地として知られるビーチリゾート、ゴアを訪れる。3人は離島を会場としたロシア人マフィア主催のレイヴパーティーに忍び込むが、そこでお披露目された新型ドラッグは、食べた者がゾンビ化する、とんでもない代物だった!【これが本当の「危険ドラッグ」!?】ゾンビ化をまぬがれた3人は、ホラー映画で得た知識と、TVゲームで鍛えた射撃能力を駆使してゾンビたちに立ち向かおうとするが…?火葬して遺灰を川に流す風習のあるインドに、土葬の賜物であるゾンビが現れるのは、普通は無茶なことなのだが、その難題を「グローバル化だ」の一言で鮮やかに解決する所は、コメディーならではの力技。監督は「Shor in the City」(2011)で批評家の大絶賛を浴び、一躍有名になった米国在住のインド人監督コンビ、ラージ・ニディモールー&クリシュナDK。キャストにはヒンディー語映画界の人気スターで、王族の家柄でもある「貴公子」サイフ・アリー・カーンを始め、映画・演劇界で活躍する多才なキャストが勢揃いしている。多くの日本人観客にとって未知の衝撃となる『インド・オブ・ザ・デッド』ぜひ劇場で体験してほしい。

ストーリー






失職したハルディク、失恋したラヴ、そして彼らに巻き込まれた憐れなバニーは、ムンバイから「ヒッピーの聖地」として知られるビーチリゾート、ゴアを訪れる。3人は離島を会場としたロシア人マフィア主催のレイヴパーティーに忍び込むが、そこでお披露目された新型ドラッグは、食べた者がゾンビ化する、とんでもない代物だった!3人はお金がなくてドラッグを買えず、ゾンビ化をまぬがれるが、周囲はゾンビだらけ。しかもゾンビに噛まれたらゾンビになる!パーティーに誘ってくれた、ラヴの新たな意中の女性ルナの安否も気遣われる。3人は、ホラー映画で得た知識とTVゲームで鍛えた射撃能力を駆使してゾンビたちに立ち向かおうとするが・・・?

スタッフ

監督:ラージ・ニディモールー
クリシュナ・DK

キャスト

サイフ・アリー・カーン
クナール・ケームー
ビール・ダース
プージャー・グプター
アーナンド・ティワーリー

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