2015年/日本/カラー/??分/ 配給:東宝

2015年7月18日(土) 日本全国で一斉ロードショー!

©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon ©2015 ピカチュウプロジェクト

公開初日 2015/07/18

配給会社名 0001

解説


ポケモンマスターを目指し、旅を続けるサトシと仲間たち。彼らは、砂漠のポケモンセンターを訪れていた。休憩中にドーナツを食べていると、背後に謎のリングが出現。さらにリングの中からその手が伸び、ドーナツを持ち去ろうとしていた!「待て!」サトシとピカチュウが手にしがみつくと、サトシ・ピカチュウもろともリングの中に引っ張り込まれてしまった。そのままリングは消えてしまい、残されたセレナ・シトロン・ユリーカは呆気にとられるばかりだった…。

「おでまし〜!」
リングから飛び出してくる、サトシとピカチュウ。突如の景色の変化に、戸惑うサトシ。「いししし! ビックリした?」「なんだお前?」「フーパ!」遠くに大きなタワーが見える。なんと、サトシとピカチュウはリングを通り、一瞬にして今回の旅の目的地デセルシティに移動していたのだった。初めて出会った謎のポケモン フーパ。このポケモンの正体は? リングに秘められた力とは?

ストーリー





100年前、ポケモン同士のバトルによって大きな被害をうけてしまった、砂漠の街「デセルシティ」。そのバトルの発端は、あるポケモンの存在だった。しかし、そのポケモンは何者かによって封印され、今では街もかつての落ち着きを取り戻していた——。

サトシとピカチュウたちは旅の途中、“あらゆるものを取り出すことができるリング”を持つ、幻のポケモン・フーパとその世話をしている少女・メアリに出会う。いたずらっ子のフーパは、その不思議なリングで大好物のドーナツなど、いろんなものを取り出しては、みんなを驚かせて楽しんでいた。サトシとピカチュウを「サートン」「ピーカン」と呼ぶ無邪気なフーパ。すっかり仲良くなったフーパとサトシたちは、いっしょに旅をすることに。
デセルシティへ到着したサトシたちは、メアリの兄・バルザに出会う。しかし、何やらそのバルザの様子がおかしい。よく見るとその手には、かつて街を壊したポケモンを封印したという「いましめのツボ」が握られていた。ツボからは邪悪な気配がただよい、やがて大きな影となっていく。徐々に姿をあらわす影の正体。それは——フーパ本来の「ときはなたれしすがた」=「超フーパ」だった!なんと、100年前に大暴れしたポケモンの正体は超フーパ。ツボにはフーパの本来の力が封印され、その強大な力が長い時を経て“怒り”へと変化し、ついには黒い影をまとった超フーパとして蘇ってしまった!解き放たれた超フーパは暴走し、6つのリングから伝説のポケモンたちを呼び寄せた!ゲンシグラードン、ゲンシカイオーガ、ディアルガ、パルキア、ギラティナ、そしてキュレム!
このままでは街が危ない——。フーパは街を守るため、リングで新たな伝説のポケモンたちを“おでまし”した!まさに「伝説vs伝説」!そのバトルは、地を裂き、海を割り、空間をも歪ませる!
 サトシたちは、フーパが“おでまし”した伝説のポケモンたちとともに、デセルシティを守ることができるのか!?そして、フーパと超フーパの戦いの行方は!?いま、ポケモン映画史上もっとも壮絶なバトルが始まる!

スタッフ

原案:田尻 智
スーパーバイザー:石原恒和 久保雅一
アニメーション監修:小田部羊一
エグゼクティブプロデューサー:浅井 認 宮原俊雄
監督:湯山邦彦
プロデューサー:下平聡士 松山 進 岡本順哉 新井賢一
シニアプロデューサー:盛 武源
脚本:富岡淳広(長編) 園田英樹(短編)
アニメーションプロデューサー:亀井康輝
キャラクターデザイン:一石小百合 松原徳弘 広岡トシヒト
総作画監督:佐藤和巳 中野悟史 毛利和昭 一石小百合
音響監督:三間雅文 
音楽:宮崎慎二
製作:ピカチュウプロジェクト 
配給:東宝

キャスト

(声の出演)
サトシ:松本梨香 
ピカチュウ:大谷育江 
シトロン:梶裕貴 
ユリーカ:伊瀬茉莉也 
セレナ:牧口真幸
ムサシ:林原めぐみ 
コジロウ:三木眞一郎 
ニャース:犬山イヌコ 
ナレーション:石塚運昇

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