原題:Kiss of the Damned

ヴェネチア国際映画祭 正式出品 シッチェス・カタロニア国際ファンタスティック映画祭 コンペ出品 SXSW映画祭 正式出品 ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭 コンペティション出品 プチョン国際ファンタスティック映画祭 正式出品 ストラスブルグ映画祭 最優秀審査員賞受賞 オルデンブルグ映画祭 正式出品 ヌーシャテル国際ファンタジー映画祭 正式出品

2012年/アメリカ/カラー/96分 配給:アット エンタテインメント

2015年1月10日(土)より、ヒューマントラストシネマ渋谷にて公開

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公開初日 2015/01/10

配給会社名 0104

解説


ヴァンパイアとして生きる恋人たちの美しくも残酷な愛の顛末を、官能的に描き、妖しい禁断の世界を作り上げたのは、「グロリア」などで知られる名匠ジョン・カサヴェテスの長女ザン・カサヴェテス。長編監督デビュー作にして、ヴェネチア国際映画祭に出品、数多くの映画祭で絶賛され、その才能を世界的に印象づけた。禁断の愛とエロティシズムが、観る者を恍惚の境地へと誘う——。

ストーリー





この肉体も、愛も、永遠に生き続ける
ヴァンパイアの女を愛してしまった男——二人を待ち受ける試練と代償
理性と本能の狭間で愛を貫こうとする二人が紡ぐ、究極のラブストーリー
 アメリカ、コネチカット州——街の外れの豪邸に住むヴァンパイアのジュナは、ある日、脚本家のパオロと出会う。一目で激しく惹かれ合う二人。しかし、ジュナはパオロと一つになりたい欲求と同時に、彼の血を欲さずにはいられなかった。パオロのために、彼と距離を置こうとするジュナだったが、パオロは彼女と結ばれたい一心で自らヴァンパイアになることを決意する。互いに永遠の若さと不老の肉体を持ち、ヴァンパイアとして密やかでも幸せな生活を送っていた二人だが、ジュナの妹ミミの出現で、二人の関係はかき乱される——。

スタッフ

監督:ザン・カサベテス
製作:ジャン・ガティアン
アレックス・オルロフスキー
脚本:ザン・カサベテス
撮影:トバイアス・デイタム
美術:クリス・トゥルヒージョ
音楽:スティーブン・ハフステッター

キャスト

ジョセフィーヌ・ドゥ・ラ・ボーム
マイロ・ビンティミリア
ロキサーヌ・メスキダ
マイケル・ラパポート
ライリー・キーオ
アナ・ムグラリス

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