原題:Still Alice

全米公開:2014年12月5日限定公開 / 2015年1月16日拡大公開

2014年/アメリカ/カラー/99分/ 配給:キノフィルムズ

2016年01月06日よりDVDリリース 2015年6月27日(土)新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほか全国ロードショー

公開初日 2015/06/27

配給会社名 1093

解説


50歳にして若年性アルツハイマーと診断されたアリス。
日々記憶を失っていく彼女は、あとどれくらいアリスでいられるのだろうか-—
愛する妻が、尊敬する母を、私たち家族は、ただ、黙って見守るしかできないのか・・・

ニューヨーク、コロンビア大学で教鞭をとる言語学者のアリスは50歳。ある日の講義中に、突然言葉が思い出せなくなり、ジョギング中に自宅への帰り道すらも分からなくなっていく。 その彼女の病名は若年性アルツハイマーと診断される・・・ 家族の介護も空しく、アリスからは、日々、記憶や知識が抜け落ちていく中、ある日アリスは、パソコンに、かつての自分からのビデオメッセージを発見する。 画面の自分が口にする事に従おうとする彼女。 自分が自分であり続けるために、かつてのアリスが託したメッセージとは・・・?
原作は全米を感動と涙で包み込んだベストセラー小説「静かなアリス」。本作の監督はリチャード・グラッツァーとウォッシュ・ウエストモアランドの2人。グラッツァー自身も、ALS(筋委縮性側索硬化症)という病気と闘いながらの撮影となった。キャストは、主人公のアリスを、ナショナル・ボード・オブ・レビューの主演女優賞など4つの女優部門で受賞のジュリアン・ムーアが演じ、夫のジョンには『ブルージャスミン』『ディパーテッド』のアレック・ボールドウィン、長女のアンナを『スーパーマン・リターンズ』のケイト・ボスワース、次女リディアを『トワイライト』シリーズのクリステン・スチュワートとベテランと若手俳優の演技派が勢ぞろいし、病気の苦悩や葛藤、そして家族の絆の物語を見事に演じています。

ストーリー

スタッフ

監督:リチャード・グラツァー、ワッシュ・ウェストモアランド
製作:レックス・ルッツス、ジャームズ・ブラウン、パメラ・コフラー
原作:リサ・ジェノバ
脚本:リチャード・グラツァー、ワッシュ・ウェストモアランド
撮影:ドニ・ルノワール
美術:トンマーゾ・オルティーノ
衣装:ステイシー・バタット
音楽:イラン・エシュケリ
音楽監修:ランドール・ポスター、メーガン・カリアー

キャスト

ジュリアン・ムーア
アレック・ボールドウィン
クリステン・スチュワート
ケイト・ボスワース
ハンター・パリッシュ

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