原題:13 Sins

それは人間性を捨てれば捨てるほど巨額の報酬が得られるゲームへの誘い! 貴方は”奴ら” のオモチャにすぎない・・・。

2014年/アメリカ/カラー/92分 提供:ショウゲート、インターフィルム 宣伝・配給:インターフィルム

2015 年 1 月 31 日(土)より順次公開

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公開初日 2015/01/31

配給会社名 0653

解説


【貴方は”奴ら” のオモチャにすぎない・・・。】
借金まみれのエリオットにかかってきた謎の電話。
それは人間性を捨てれば捨てるほど巨額の報酬が得られるゲームへの
誘いだった!『ラスト・エクソシズム』の D・スタム監督。

賞金総額、$6.2M(7億数千万円)の理不尽ゲーム!!
全米大ヒット『ラスト・エクソシズム』の奇才・ダニエル・スタム監督、最新作!!

人は、己が欲望の為に、どこまで冷酷な怪物になれるのか?!このセンセーショナルなテーマをショッキングなビジュアルの連続で描く、極上のエンターテインメント・スリラー!!人生に行き詰った男の携帯に突如かかってくる謎の電話、それは彼が待ち望んだ人生の大逆転を可能にするゲームへの誘いだった。このまま、借金と生活に追われ、みじめな一生を過ごすのか、それとも、大金を手に入れ思い通りの人生を手に入れるのか?男は絶望の淵から生還するため、怪しいゲームへの参加を承諾する。誰もが心の奥底に眠らせる一発逆転への想い、これを見事に映像化した本作は、誰が観ても感情移入必至!しかも、36時間という時間の中で課せられる13ものゲームが徐々に過激化し、観る者の鼓動を加速させる。このたまらないスピード感とライブ感の中、あなたは主人公と共に悪夢から栄光へと駆け登ることができるだろうか?! 監督は、『パラノーマル・アクティビティ』より怖いと評され、全米一位に輝いた『ラスト・エクソシズム』のダニエル・スタム、今、世界が最も注目する新たなる才能だ!そして本作の主人公を演じるのはマーク・ウェバー、数多くのインディーズ映画で活躍してきた実力が認められ、遂に本作へと大抜擢された。そして、過激化する主人公を追う刑事に、今やハリウッド・メジャーでは最高のバイプレーヤーとして評価の高いロン・パールマン、『パシフィック・リム』『ヘルボーイ』などで、日本でも、なじみの存在となった。また本作のスタッフ陣には『SAFE/セイフ』『LOOPER/ルーパー』『ラスト・エクソシズム』『バレット』などに参加した現ハリウッドを支える実力派が勢ぞろいしている。

ストーリー


抑えきれぬ、疼きにも似た、人生大逆転への渇望!!
地獄の選択の先に、歓喜はるのか?!

結婚を控えるエリオット(マーク・ウェバー)は、病気を持つ弟とわがままで介護が必要となった父の面倒で借金が10万ドル(約1200万円)に膨らんでいた。しかも、まじめに働いていた会社に、理不尽な扱いを受けクビとなった彼は、身も心も限界に近づいていた。そんなある晩、車に一人乗っていたエリオットの携帯が鳴った。それは、車内にいるハエを殺せばお金を1000ドル(約12万円)入金するというもので、エリオットは疑いつつもハエを潰してみた。すると携帯に入金の知らせが入る。更に電話の主は、驚くエリオットに、13のゲームをクリアしたら6ミリオン(約7億)が得られるゲームに参加してみないかと誘ってきた。本気にできないでいたエリオットだったが2つ目の”殺したハエを食べなさい”という指令を実行し、更にお金を得ると、自身の中に小さな興奮が生まれるのを実感。ゲームをすべてクリアできなければ賞金は没収されるという条件を聞かされたエリオットだったが、ゲームの続行を決意、やがて彼は、過激化する不条理なゲームを次々とクリアし始める・・・。

スタッフ

監督:ダニエル・スタム
脚本:デビッド・バーク
ダニエル・スタム
撮影:ゾルタン・ホンティ
音楽:マイケル・ワンドマッチャー

キャスト

マーク・ウェバー
ルティナ・ウェスリー
デボン・グレイ
プルイット・テイラー・ビンス
トム・バウアー
ロン・パールマン

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