きっかけは「忘れられない本」。会ったことのないキミに、恋をしました— 「阪急電車」「図書館戦争」シリーズの有川 浩が贈るロングセラー恋愛小説 映画化!

2015年/日本 配給:ショウゲート

2015年11月21日(土)全国ロードショー

(C)2015「レインツリーの国」製作委員会

公開初日 2015/11/21

配給会社名 0008

解説


原作は、有川 浩の大ヒット作「図書館戦争」シリーズ第二弾(「図書館内乱」(角川文庫刊))の中に登場する架空の小説を実際に著者が作品化した、累計88万部を超えるロングセラー恋愛小説『レインツリーの国』。2006年に発行後10〜40代の女性に圧倒的な支持を得て、待望の実写映画化いたします。

主人公の伸(しん)こと向坂伸行(さきさか のぶゆき)を演じるのは、今最も
活躍が目覚しいグループKis-My-Ft2の演技派、玉森裕太。「ATARU」、「信長のシェフ」などのドラマや映画で着実にキャリアを重ね、満を持して映画初主演に挑みます。
ヒロイン〝ひとみ″こと人見利香(ひとみ りか)役には、実写映画初出演となる
西内まりや。モデル・歌・ドラマ・バラエティなど幅広く活躍する彼女が、役作りのために髪を30cmバッサリ!
人生初のショートカットで、銀幕デビューを果たします。 

きっかけは、伸が高校時代に好きだった「忘れられない本」。
そこから“レインツリーの国”というブログの管理人であるひとみとメールで繋がり、次第に会ったことも
ない彼女に惹かれていくー。「直接会いたい」と言う伸。「会えない」というひとみ。
頑なに会うのを拒む彼女には、そう主張せざるを得ない秘密があった…。

本作は、三宅喜重監督をはじめ、映画『阪急電車 片道15分の奇跡』(01)『県庁おもてなし課』(03)など
有川氏の作品を手掛けてきたスタッフが再集結、初共演となる玉森と西内が、フレッシュな魅力を放ち、
恋をするときめき、もどかしさとせつなさを繊細に演じ切っています。最高のキャストとスタッフが映し出す<レインツリーの国=ときめきの国>。
まっすぐな「想い」と「言葉」が紡ぐ、感動のラブストーリーが誕生します。

※レインツリー:アメリカネムノキの別名。ネムノキの花言葉は、胸のときめき・歓喜

ストーリー







まだ会ったことのない君に、恋をした

きっかけは「忘れられない本」。主人公の向坂伸行(玉森裕太)は、高校時代に大好きだった「フェアリーゲーム」という本について何気なくネットを検索していたところ、“レインツリーの国”というブログを見つける。そこに書いてある感想に共鳴した伸行は、管理人のひとみ(西内まりや)にメールを送る。数日後、奇跡的にひとみから返信が届き、パソコンを通じて2人は繋がる。伸行は、ひとみに「直接会いたい」というが、彼女はどうしても会えないと言う。頑なに会うのを拒む彼女には、伸行に言い出せない秘密があった…。

スタッフ

原作:有川 浩『レインツリーの国』(新潮文庫刊) 
監督:三宅喜重『阪急電車 片道15分の奇跡』『県庁おもてなし課』 脚本:渡辺千穂 
企画協力:新潮社
製作:『レインツリーの国』製作委員会

キャスト

玉森裕太(Kis-My-Ft2)
西内まりや
森 カンナ
阿部丈二
山崎樹範
片岡愛之助(特別出演)
矢島健一
麻生祐未
大杉 漣
高畑淳子

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