幕が上がる
原題:The Curtain Rises
全州国際映画祭2015
2015年/日本/カラー/??分/ 配給:ティ・ジョイ/配給協力:東映
2015年08月05日よりDVDリリース 2015年2月28日新宿バルト9他全国公開
(C)2015「幕が上がる」製作委員会
公開初日 2015/02/28
配給会社名 0534
解説
弱小の高校演劇部が、元・学生演劇の女王だった新任の先生と共に、全国大会を目指す—。
日本が誇る劇作家、平田オリザ氏の手による青春小説「幕が上がる」が、『踊る大捜査線』シリーズの本広克行監督により映画化、さらに舞台化されることが決定致しました。弱小演劇部の少女たちが全国大会を目指し、本当の喜び、本当の悲しみ、本当に大切なことに気づき、きらめいていく本作。主演である演劇部の高校生たちには「今、もっとも輝いている少女たちに演じてもらいたい」という両者の想いからベストキャストを模索した結果、大抜擢されたのが、ももいろクローバーZの5人。圧倒的なライブパフォーマンス、従来のアイドルから一線を画すドラマティカルな成長、そんな彼女達から放たれる輝きが、『幕が上がる』の登場人物に重なり、映画、そして舞台へと昇華致します。映画版では、演劇部を指導し全国大会へと牽引する新任先生役に『小さいおうち』で第64回ベルリン国際映画祭最優秀女優賞を受賞したことも記憶に新しい黒木華が出演。元・学生演劇の女王という役柄と、自身の演技に没頭した学生時代が重なります。映画版の撮影は2014年8月22日から静岡県富士宮市などで行われ、10月8日にクランクアップ。現在ポストプロダクション中で、2015年2月28日に全国公開されます。舞台版は映画版と同様、本広克行監督の演出、ももいろクローバーZの5人の主演により2015年5月の公演予定です。等身大の高校生から大人まで、あらゆる世代から称賛を得る『幕が上がる』の映画化と舞台化に是非ご期待下さい。
ストーリー
北関東の高校に通うさおりは、演劇部最後の一年を迎えようとしていた。
姫キャラのユッコ、黙っていれば可愛いガルルらと共に、
年にたった一度の大会に挑む。目指すは地区大会突破。
そんな時、学校に新しい先生がやって来た。
東京の大学で演劇をやっていたというスッゴイ美人。
「何だ、小っちゃいな、目標。行こうよ、全国」
え? すべてはその一言から始まった。
高校演劇は負けたら終わり。
男子よりも、勉強よりも大切な日々が幕を開ける。
地方の高校演劇部を舞台に、一途な思いがぶつかり、
交差し、きらめく。劇作家・平田オリザが満を持して放つ初めての小説。
誰もが待っていた文化系青春小説の金字塔!
スタッフ
原作:平田オリザ著『幕が上がる』(講談社刊)
監督:本広克行(『踊る大捜査線』シリーズ)
脚本:喜安浩平(『桐島、部活やめるってよ』)
製作:「幕が上がる」製作委員会/制作プロダクション:ROBOT
配給:ティ・ジョイ/配給協力:東映
キャスト
百田夏菜子
玉井詩織
高城れに
有安杏果
佐々木彩夏
黒木華
ムロツヨシ
清水ミチコ
志賀廣太郎
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