キリング・ゾーイ　ディレクターズカット版

タランティーノ製作総指揮。3 人の愛憎が交錯する銀行襲撃事件の顛末を描いたアクション・バイオレンス！！

パリに降り立ったアメリカ人の金庫破りゼッド(エリック・ストルツ)は、ホテルで娼婦のゾーイ(ジュリー・デルピー)に出会い一夜を過ごす。フランス人の元相棒エリックもパリにやって来るが、到着早々、獣のごとく女を漁る始末。そして翌日ゼッドのもとを訪れたエリックは彼を銀行強盗に誘い、ゼッドと仲間たちをアルコールとドラッグにまみれた放蕩三昧の一夜に連れ出す。翌朝、まんまと銀行を襲撃した一味だが、計画が狂い始め、そこは殺戮の修羅場と化していく…。『トゥルー・ロマンス』(93)『ジェヴォーダンの獣』(01)のサミュエル・ハディダが製作を務め、『レザボア・ドッグス』(91)『キル・ビル』(03)のクエンティン・タランティーノが製作総指揮を担当。ロジャー・エイバリー(『ルールズ・オブ・アトラクション』(02))の初監督作品である。ボルテージの上がったサイコパスを演じるジャン=ユーグ・アングラード、『パルプ・フィクション』(94)のエリック・ストルツ、そしてジュリー・デルピーが共演する驚愕のバイオレンスアクション。