バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)
原題:Birdman or (The Unexpected Virtue of Ignorance)
第71回 ヴェネチア国際映画祭 コンペティション部門出品 オープニング上映作品 第52回 ニューヨーク映画祭 クロージング上映作品
2014年/アメリカ/カラー/119分/ 配給:20世紀フォックス映画
2015年4月10日、TOHO シネマズ シャンテ他全国ロードショー
© 2014 Twentieth Century Fox. All Rights Reserved.
公開初日 2015/04/10
配給会社名 0057
解説
本作は、かつてスーパーヒーローの役で人気を博した俳優(マイケル・キートン)がブロードウェイの舞台に上がろうと苦悩する様を描くブラックコメディ。主役のマイケル・キートンは、実際に『ダークナイト』以前の映画『バッドマン』でバッドマン役を演じており、その他、『ハルク』を演じていたエドワード・ノートン、『スパイダーマン』のヒロイン役が記憶に新しいエマ・ストーンを起用するなど、映画の内外でなんとも絶妙な目配せのきいたキャスティングである。
ストーリー
かつてスーパーヒーロー映画『バードマン』で国民的人気を博しながらも、現在は失意の日々を送る俳優リーガンは、復活をかけてブロードウェイの舞台に立とうとしていた。
自らレイモンド・カーヴァーの「愛について語るときに我々の語ること」を脚色し、演出と主演を務める舞台には、彼のすべてが注ぎ込まれている。しかし、プレビューを前に出演俳優が大怪我をしてしまう。さらに、公私にわたり精神的に追い込まれるリーガンを、“バードマン”までが扇情し・・・彼は人気俳優だったエゴと闘い、舞台の成功と、壊れた娘との絆を取り戻せるのか?
スタッフ
監督:アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ(『バベル』『21グラム』『アモーレス・ぺロス』)
撮影:エマニュエル・ルべツキ(第86回アカデミー賞撮影賞受賞『ゼロ・グラビティ』、『ツリー・オブ・ライフ』)
音楽:アントニオ・サンチェス(オリジナル・スコア/「New Life」で第55回グラミー賞受賞)
キャスト
マイケル・キートン
エドワード・ノートン
エマ・ストーン
ザック・ガリフィナ—キス
ナオミ・ワッツ
他
LINK
□公式サイト□IMDb
□この作品のインタビューを見る
□この作品に関する情報をもっと探す