原題:Mission: Impossible - Rogue Nation

2015年7月31日全米公開

2015年/アメリカ/カラー/132分/ 配給:パラマイウント

2015年12月09日よりDVDリリース 2015年8月7日(金)より全国公開!

© 2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.

公開初日 2015/08/07

配給会社名 0154

解説


シリーズ第5弾、最新作の副題「ローグ・ネイション」は、まだ明かされていないストーリーの重要なヒントとなる。日本語に直訳すると「“ならず者”“悪党”組織」という意味で、公開された映像では、世界を恐怖に陥れる謎の多国籍スパイ組織「シンジケート」を指している。IMF解体の窮地に追い込まれた超敏腕スパイ:イーサン・ハントは、この組織にどう立ち向かうのか?誰が敵か味方かわからない中、史上最難関のミッションをコンプリートできるのか?イーサンの究極の「作戦」とは?果たしてIMFの敵である「シンジケート」の本当の姿とは?

昨日USで解禁された60秒の映像を遥に上回るアクションがふんだんに盛り込まれた今回のティザー予告映像(2分30秒)。最大の見所は、地上約1524m(5000フィート)の高さを時速400キロ以上で飛ぶ軍用機のドア外部に、トム・クルーズ本人が張りつき、侵入を試みるという不可能を超える体当たりアクションシーン。滑走路を助走し始める軍用機(A400)の翼から走って機体へ飛び移り、さらに加速して上空に離陸する期待の扉にしがみつくという超絶スタントだ。トム自身にかかるG(重力加速度)とリアルな撮影だからこその緊迫感が伝わり、見ているこちらまで手に汗握り、自然と心拍数があがってしまうほどだ。

今回の撮影についてトムはインタビューにこう答えている。「スタッフは全員緊張していたけど僕にとってはワクワクする瞬間だった。飛行機には良く乗るけど、外を見ながら翼の上に出たら どうなるんだろう?と思っていたんだ」。一方、クリストファー・マッカリー監督は「今作ではどんなスタントをやるにしても、前作のブルジュ・ハリファのアクションシーンと比較されることはわかっていた。だが誰かがもっと高いビルを建てるのを待っているわけにはいかないからね。今回は別のかたちで限界に挑んだんだ。」
(※前作『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』でのアクションは世界一高い超高層ビル、ドバイのブルュジュ・ハリファ(828m)だが今回のアクションはその約2倍の高さ、地上1524mでのアクションとなる。)

その他にも、トム・クルーズ自身によるモロッコでの迫力あるバイクチェイスや、キューバ市街での壮絶なカーアクションなどが次々と起きる。また、美しいイエローのドレスをまとった謎の美女イルサ(レベッカ・ファーガソン)のウィーンのオペラハウスでのアクションも見せ場だ。

『ミッション:インポッシブル』は過去4作品までパラマウント映画で製作され、全世界興収が約22億ドル(約2,640億円 ※1ドル=120円換算、以下同じ)を超える空前の大ヒットシリーズ。前作『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』(2011年)では全世界6億9400万ドル(約832.8億円)を稼ぎ、トム・クルーズ自身の最大ヒットを記録した。

本作でスパイ組織「IMF」の超敏腕スパイ:イーサン・ハント役を演じるのはトム・クルーズ、M:Iシリーズ3作目の共演となるベンジー・ダン役にサイモン・ペッグ、前作で初登場したウィリアム・ブラント役にジェレミー・レナー。さらに新たにCIA長官役でアレック・ボールドウィンが加わる他、新ヒロインにスウェーデン出身の新進気鋭の女優レベッカ・ファーガソンも大抜擢されている。

ストーリー










超敏腕スパイ:イーサン・ハント率いるIMFは無国籍スパイ「シンジケート」の暗躍により、またしても解体の窮地に追い込まれてしまう。イーサンはこの最強の敵にどう立ち向かうのか?誰が敵か味方かわからない中、究極の諜報バトルが繰り広げられる。史上最難関のミッションをコンプリートできるのか!?イーサンの究極の「作戦」とは?

スタッフ

監督:クリストファー・マッカリー

キャスト

トム・クルーズ
ジェレミー・レナー
サイモン・ペグ
ヴィング・レイムス
レベッカ・ファーガソン
アレック・ボールドウィン

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