2015年/日本 配給:東映 宣伝:DLE/ティ・ジョイ

2015年5月23日(土)日本中に"これでいいのだ"が響き渡る!

©天才バカヴォン製作委員会

公開初日 2015/05/23

配給会社名 0004

解説


〜監督・脚本は「鷹の爪」をはじめ数々のヒット作品を生み出している FROGMAN
そして登場人物は、バカボン一家とフランダースの犬のネロとパトラッシュ〜

8 月 2 日赤塚不二夫さん没後 7 回忌を迎えるにあたり哀悼の意を込めまして、2015 年、赤塚不二夫さん生誕80周年企画・国民的名作ギャグマンガ「天才バカボン」の初の長編アニメ映画「天才バカヴォン〜蘇るフランダースの犬〜」を製作

■天才バカボン■
赤塚不二夫による漫画作品。バカボンのパパを中心としたナンセンス・ギャグ漫画。『週刊少年マガジン』1967年第 15 号連載開始。その後『週刊少年サンデー』『月刊少年マガジン』『月刊テレビマガジン』『月刊コミックボンボン』など 1994 年まで数多くの雑誌で連載・読切作品を発表。文藝春秋漫画賞(1972 年)受賞。1971年〜2000年までの間に、アニメが 4 シリーズ放映された。

■フランダースの犬■
日本アニメーションが制作する「世界名作劇場」の第 1 作目として、フジテレビ系列で 1975 年に放映されたアニメーション作品。画家を目指す少年・ネロと愛犬パトラッシュが、日々の小さな幸せを感じながら、数々の試練に向き合っていく姿を描く。「世界名作劇場」シリーズは 2015 年に 40 周年を迎える。

ストーリー





物語は日本中に感動を呼んだあのフランダースの犬のラストシーンから始まる…がしかし…ネロとパトラッシュが天使の手を振りほどき、悪の手先となって現代に蘇り、いままで自分を虐げてきた人間への復讐の鬼となり悪事を繰り返す。しかし、そこに現れたのは、あのバカボン一家!!変わらない馬鹿さを武器に挑む!
本作は、ネロとパトラッシュの原作では決して見られない恐ろしい姿、そして変わらないバカボン一家の馬鹿さ加減、バカボンのあの名物キャラクターも多数登場し、そして感動?のラストにはあの人までも登場と超豪華な顔ぶれとなっている。

絶対に一緒になるはずのない二組を引き合わせたのは、「鷹の爪」など数々のヒット作品を生み出しているFROGMAN。今作を通してバカボン一家の姿から、思いやりの大切さ、人間としての本当の”賢さ”とは何か、そしてお馴染の”これでいいのだ!”のフレーズで現代社会を痛烈に皮肉りながら子供から大人まで楽しめる現代版「バカボン」を見事に描いていく。

スタッフ

監督・脚本:FROGMAN

主題歌:大物アーティストなのだ  
音楽:manzo
オープニングテーマ:チームしゃちほこ「天才バカボン」(ワーナーミュージック・ジャパン)
制作:DLE  
制作協力:フジオプロ/日本アニメーション  
企画協力:ぴえろ 
製作:天才バカヴォン製作委員会  
配給:東映

キャスト

FROGMAN 
瀧本美織 
濱田岳 
犬山イヌコ 
岩田光央 
金田朋子 
上野アサ 
澪乃せいら 
桃(FROGMANの愛犬)
秋本帆華(チームしゃちほこ) 
上島竜兵(ダチョウ倶楽部) 
村井國夫

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