“殺人を教えるという衝撃的にバチアタリなテーマ!                鬼才・白石晃士監督の幻の問題作がついに《完全版》として公開決定!”

2014年/日本/カラー/HD/シネマスコープ/75分 配給:ENBUゼミナール

2014年9月13日(土)より渋谷アップリンクにてレイトショー公開

©ENBUゼミナール

公開初日 2014/09/13

配給会社名 0306

解説


『ノロイ』『オカルト』『超・悪人』や、イギリスで発禁となった『グロテスク』、ももいろクローバー主演『シロメ』、そして近年では『戦慄怪奇ファイル コワすぎ!』などの映画を作り、常にタブーを破壊する白石晃士監督の新たなる超問題作がついに劇場公開決定!
白石監督が今回題材に選んだのは、殺人の方法を教える闇のワークショップ。しかも、集まった者たちが殺したい相手を皆で本当に殺していく、実践型のワークショップだ。
「殺人という反社会的な目的に突き進むことで、魂が解放されていく様を描く」という衝撃的でバチアタリな内容から、映画でしか描けない真実が見えてくる。

主演は『オカルト』『超・悪人』で白石作品に主演し、強烈なインパクトを放つ宇野祥平。彼のミステリアスな佇まいが、恐ろしくも人間味を感じさせる殺人ワークショップの講師役に説得力を与えている。
撮影はその美しい映像で今泉力哉監督の『こっぴどい猫』『サッドティー』や、人気アイドルBis主演の『アイドル・イズ・デッド ノンちゃんのプロバガンダ大戦争』など数々の傑作インディーズ作品を手がける岩永洋。
主題歌は張り裂けそうな歌声で独自の音楽世界を築く北村早樹子。本作のために書き下ろした「卵のエチュード」は静謐で崇高な光を感じさせ、映画の世界観に深みを与えている。

本作は俳優と映画監督を養成するENBUゼミナールで、白石監督が講師を担当した俳優コースの実習作品として作られ、これまでに3回だけ上映された。するとそのあまりにも衝撃的な内容が大きな反響を呼び、早くから劇場公開をのぞむ声が上がっていた。この度、さらなる編集を加えた《完全版》として、ついに劇場公開される

ストーリー




同棲する恋人から日常的に暴力を振るわれているアキコの元へ、奇妙なメールが届く。それは「殺したい人はいませんか?人の殺し方を教えます」と書かれた、闇の殺人ワークショップへと誘うメールだった。アキコはそのメールに返信し、ワークショップへと応募するのだが…。

スタッフ

監督・脚本:白石晃士
撮影監督:岩永洋
録音:小牧将人
特殊メイク:相蘇敬介(LINK FACTORY)
編集:宮崎歩(STUDIO VIEW)
製作:ENBUゼミナール
宣伝・配給:ENBUゼミナール

キャスト

宇野祥平
木内彬子
西村美恵
徳留秀利
伊藤麻美
井ノ川岬
杉木悠真
重田裕友樹
川連廣明
須田浩章
細川佳央

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