2014年/日本/カラー/92分/ 配給:渋谷プロダクション

2014年9月13日(土)〜ヒューマントラスト有楽町、他にて上映決定

公開初日 2014/09/13

配給会社名 1294

解説


ヒットメーカー倉科遼原作×主演、松方弘樹!
異才監督、和田秀樹が男と女の銀座ネオン街を描く

ネオン街モノとしてヒット作を世に送り続けている倉科遼の実写最新作。
銀座でも数少ない男性支配人奥澤を演じるのは日本映画界屈指の名優、松方弘樹!
監督は精神科医・大学教授の顔を持ち、「受験のシンデレラ」「わたしの人生〜わが命の TANGO〜」などモナコ国際映画祭でも評価も高い和田秀樹が大人の愛を描く。
華やかな世界を描く俳優陣には元宝塚トップスター姿月あさと、江口ナオ、渡辺大、木村祐一、鶴田さやか、他が花を添える。人間味溢れる大人のヒューマンドラマ。

ストーリー





「クラブアンダルシア」。それは、銀座で数少ない黒服出身のオーナー・奥澤健二(松方弘樹)が支配人を務める店である。奥澤はホステスたちのさまざまな愛の物語を優しく見守っている。客たちもそんな奥澤の店に集うのである。
ある日、「アンダルシア」にひとりの男、増田(渡辺大)が現れる。初めて来た銀座のクラブに戸惑いつつ、美佐江(鎌田奈津美)と美和(江口ナオ)の接客を受ける増田は、隣席のひとりの女を見つめていた。それはベテランホステスの恭子(姿月あさと)である。恭子は、15年前の、好意を寄せていた客の、“また銀座戻ってくる”という言葉を信じ、銀座で働き続けていた。
ライバルのホステス・美和は、「アンダルシア」の方針に嫌気がさしていたところ、別の店「エレガンス」から好条件で引き抜かれる。「アンダルシア」からの客・増田をあてにしていたが、増田は既に、卑怯な手を使う、「エレガンス」のホステス・洋子の客でもあった。美和は、期待されていた成績を上げることができず、強引に枕営業を強いられる。
恭子、そして美和の選択は?それに対して、奥澤のとった行動とは。

スタッフ

製作:コンセプトフィルム・テンダープロ・緑鐵
原作:倉科遼
作画:みね武(日本文芸社)
エグゼクティブプロデューサー:井内徳次、及川次雄
監督:和田秀樹(詳細以下詳細)
脚本:佐上佳嗣、和田秀樹、倉科遼
音楽:三枝成彰
撮影・編集:岩松茂
撮影:三栗屋博、今泉尚亮
照明:山川邦顕
録音:和栗一彦
美術:佐々木健一
助監督:住松拓三
キャスティング:小林良二

キャスト

松方弘樹
姿月あさと
江口ナオ
渡辺大
岩間天嗣
佐藤乃莉
阿部祐二
鎌田奈津美
西方凌(薫)
あいはら友子(とも子)
木村佑一
鶴田さやか
中村愛美
石原理衣
真宮由佳
久保麻里菜
なかみつせいじ
針原滋
花ヶ咲浩一
高見周一
川瀬陽太
寿大聡
葉山昴
吉川柳太
岩村幸子
手塚麻結

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