パワー・ゲーム
原題:Paranoia
巨大企業の二大カリスマ(CEO)vs企業スパイとなった若手社員 勝つのは野心か?権力か? 緊迫の頭脳戦を描いた痛快ビジネス・サスペンス
2013年/アメリカ/106分/カラー/シネスコ 配給:東京テアトル、ハピネット
2015年05月02日よりDVDリリース 2014年11月15日(土)新宿ピカデリー他、全国公開決定!
(c) 2013 PARANOIA PRODUCTIONS, LLC ALL RIGHTS RESERVED
公開初日 2014/11/15
配給会社名 0049/0187
解説
『Paranoia(原題)』の邦題が『パワー・ゲーム』に決定し、11月15日(土)より新宿ピカデリー他にて全国公開する運びとなりました。
もしも絶大な権力や富を持つリーダーが利益と野望のみを優先し、邪悪な違法行為に手を染めたらどうなるのか? ある日突然、産業スパイに仕立てられたひとりの若者の想像を絶する運命を描いて大反響を呼んだジョゼフ・フィンダーの全米ベストセラー小説が、ついに『パワー・ゲーム』として映画化。
ハリウッドで注目を集めた本作には製作陣の想定をはるかに上回る大物スターの参加が決定。その最大のトピックは1997年の『エア・フォースワン』以来、17年ぶりとなるハリソン・フォード、ゲイリー・オールドマンの共演が実現したことです。ハリソンが、天才的なひらめきを誇り、いかなる相手にも真意を読ませないアイコン社のゴダードを悠然とした存在感で体現。対してライバル会社のCEOを演じるゲイリーは、時に狂気を覗かせるほど辛辣で激情型のワイアットを凄みたっぷりに演じます。
また主人公アダムとヒロインのエマを演じるのは、共に話題作が相次ぐハリウッドの若手注目株。『ハンガー・ゲーム』シリーズや『エクスペンダブルズ2』で活躍中のリアム・ヘムズワースと、私生活ではジョニー・デップの恋人と報じられるアンバー・ハードが、虚飾に満ちたハイリスクな世界で惹かれ合う男と女の関係をロマンティックに魅せます。『キューティ・ブロンド』『ラスベガスをぶっつぶせ』のロバート・ルケティック監督が、豪華キャストの個性を引き出しながらシャープな語り口を披露。パワー・ゲームに否応なく巻き込まれていくドラマには、同世代の観客や企業戦士ならずとも目の離せないスリルがみなぎっています。
ストーリー
急成長を遂げるIT企業ワイアット社CEOのワイアット(ゲイリー・オールドマン)は宿敵のゴダード(ハリソン・フォード)率いるアイコン社が開発中の新製品の情報を手に入れるため、野心家の若手社員アダム(リアム・ヘムズワース)の弱みを握り高い報酬でアイコン社へ潜り込みスパイ活動を行えという信じがたい指令をだした。
やむなくその要求を受け入れアイコン社に潜入しエリート街道にのるアダムは有力情報を手に入れようとするが……。それは恐るべき本性を露わにしたワイアットと巨大な権力者ゴダードとの戦いに挑むことになるのだった。
スタッフ
監督:ロバート・ルケティック
製作:アレクサンドラ・ミルチャン、スコット・ランバート、ウィリアム・D・ジョンソン、ディーパック・ネイヤー
製作総指揮:スチュアート・フォード
サム・イングルバート
クリストフ・ランデ
ウィリアム・S・ビーズレイ
デビッド・グレートハウス
ダグラス・アーバンスキー
ライアン・カバナー
タッカー・トゥーリー
脚本:ジェイソン・ホール、バリー・L・レビ
撮影:デビッド・タッターサル
美術:デビッド・ブリスビン、ミッシー・スチュワート
衣装:ルカ・モスカ
編集:ダニー・クーパー、トレイシー・アダムス
音楽:ジャンキー・XL
キャスト
リアム・ヘムズワース
ゲイリー・オールドマン
アンバー・ハード
ハリソン・フォード
ルーカス・ティル
エンベス・デイビッツ
ジュリアン・マクマホン
ジョシュ・ホロウェイ
リチャード・ドレイファス
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