原題:Gone Girl

『セブン』『ソーシャル・ネットワーク』の鬼才デヴィッド・フィンチャーが描く 男と女の刺激的サイコロジカル・スリラー

2014年/アメリカ 配給:20世紀フォックス映画

2014年12月12日(金)全国ロードショー

(C)2014 Twentieth Century Fox

公開初日 2014/12/12

配給会社名 0057

解説


5回目の結婚記念日に突如、姿を消した美しい妻エイミー。一体、彼女に何が起きたのか—

『セブン』、『ドラゴン・タトゥーの女』など独創的な映像表現と力強いストーリーテリングで世界中の映画ファンを熱中させている映画界の鬼才デヴィッド・フィンチャー。新作が待ち望まれるハリウッドのトップ監督のひとりである彼の最新作、幸福の絶頂にいるはずの夫婦をめぐるスリラー『ゴーン・ガール』が12月12日(金)に公開となる。

夫のニック役には監督作『アルゴ』でアカデミー賞作品賞を受賞したベン・アフレック。ミステリアスな美しさを持つ妻のエイミーに『アウトロー』の英国女優ロザムンド・パイクが扮する。原作は、アメリカで600万冊以上を売り上げ、NYタイムズベストセラーランキング第1位を記録したギリアン・フリンの小説。楽曲を手掛けるのは、フィンチャー監督と3度目のタッグを組むトレント・レズナー(ナイン・インチ・ネイルズ)とプロデューサーのアッティカス・ロス。両名は、今までにフィンチャー監督作品の『ソーシャル・ネットワーク』でアカデミー賞とゴールデン・グローブ賞の作曲賞を受賞、『ドラゴン・タトゥーの女』ではグラミー賞では、最優秀サウンドトラック賞を受賞している。

誰よりも長い時間を一緒に過ごしてきたパートナーの知られざる秘密が次々と暴かれていく。鬼才デヴィッド・フィンチャーが仕掛ける衝撃の展開にあなたは耐えられるか—

ストーリー






結婚5周年の記念日。誰もが羨むような幸せな結婚生活を送っていたニックとエイミーの夫婦の日常が破綻する。エイミーが突然姿を消したのだ。リビングには争った後があり、キッチンからは大量のエイミーの血痕が発見された。警察は他殺と失踪の両方の可能性を探るが、次第にアリバイが不自然な夫ニックへ疑いの目を向けていく。新妻失踪事件によってミズーリ州の田舎町に全米の注目が集まり、暴走するメディアによってカップルの隠された素性が暴かれ、やがて、事件は思いもよらない展開を見せていく。

スタッフ

監督:デビッド・フィンチャー
原作:ギリアン・フリン
原作:「ゴーン ・ガール」 2013年6月6日小学館文庫刊
製作:リース・ウィザースプーン、ブルーナ・パパンドレア、レスリー・ディクソン

キャスト

ベン・アフレック
ロザムンド・パイク
ニール・パトリック・ハリス
タイラー・ペリー
キム・ディケンズ
パトリック・フュジット
キャリー・クーン
デビッド・クレノン

LINK

□公式サイト
□IMDb
□この作品のインタビューを見る
□この作品に関する情報をもっと探す