原題:La belle et la bête

2014年/仏独合作/113分/カラー/5.1chデジタル/シネスコ/字幕翻訳:丸山垂穂 提供:アミューズソフトエンタテインメント、ギャガ 配給:ギャガ

2014年11月1日(土)よりTOHOシネマズ スカラ座他にて全国公開

(c)2014 ESKWAD – PATHÉ PRODUCTION – TF1 FILMS PRODUCTION ACHTE / NEUNTE / ZWÖLFTE / ACHTZEHNTE BABELSBERG FILM GMBH – 120 FILMS

公開初日 2014/11/01

配給会社名 0025

解説


醜い野獣と、身も心も美しい娘ベルが織り成すファンタジーの傑作「美女と野獣」。世界中が愛してやまないこの物語は小説、絵本、アニメーション、映画、ミュージカルと、その形を変え語り継がれてきましたが、そのほとんどの作品の中で、描かれていないことがあります。なぜ王子は野獣に身を落としたのか?彼は一体どれほどの罪を犯し、そこにはどんな秘密が隠されているのか——? 

フランスで生まれたこの物語の深淵に挑むのは、気鋭監督クリストフ・ガンズ。1740年に書かれたヴィルヌーヴ夫人の原作小説を元に、野獣の<隠され続けてきた>過去に光を当てます。美しきヒロイン・ベルにカンヌ国際映画祭史上初の主演女優へのパルム・ドールにも輝いたレア・セドゥ。野獣には『ブラック・スワン』のヴァンサン・カッセル。おとぎ話でありながら、大人をも魅了し続ける傑作が、新しい驚きを息吹に、かくも切なく、かくも豪華に生まれ変わります──。

ストーリー


バラを盗み、命を差し出せと言われた父の身代わりに、野獣の城に囚われた美しい娘ベル。死を覚悟するも、野獣はディナーを共にすること以外、何も強要しない。やがてベルは、野獣の恐ろしい姿の下にある、もう一つの姿に気付き始める。かつてその城で何があったのか、野獣が犯した罪とは?いま、真実の愛が、隠された秘密を解き明かしていく——。

スタッフ

監督:クリストフ・ガンズ

キャスト

バンサン・カッセル
レア・セドゥー

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