2012年/日本/カラー/96分 配給:KAZUYA製作委員会

2014年4月12日公開

(C)KAZUYA映画実行委員会

公開初日 2014/04/12

配給会社名 1517

解説


まったく売れない。それでも音楽さえあればいい、51歳。
「いつだって、俺は唄うたいだよ」
好きな事をいつまでも追い続けてる全てのダメオヤジに捧げる!

世界一ダメなミュージシャン!?月収3万以下 職業、ヒモ 観客は大抵3、4人
ほぼ札幌のみで活動するミュージシャンKAZUYA。
札幌内で絶大な人気を誇ったバンドPHOOLの元ボーカル。
誰もがメジャーデビューを疑わなかったが、10年間の活動の後PHOOLが解散し、その後のソロ活動も全く売れずにいつの間にか51歳。
才能はあるが集客は無し・・・。
「面接とか行くの怖いじゃん」仲間が定職に就く中、20年間定職につかず音楽だけの日々。
好きな時に起き、好きな酒を呑み、好きな歌を唄う。寅さんのように、人も羨む自由人。
だが、いつも、不安と焦りが付きまとっている。
「俺の才能に気付く人が現われて、世間から認められる日がくるんだろうか」と、
いつまでも夢追ってるのも、50過ぎてはつらい。
 そんなKAZUYAに、突然、10年振りにアルバムを制作する話が来た・・!!
久しぶりのスタジオ、新しい作詞家との打ち合わせ、初めてのラジオでのキャンペーンなど。
ヒットか?またも空振りか?今、KAZUYAの人生最大の奮闘が始まる・・・!
売れないミュージシャンの苦悩と音楽人生を、笑いで綴る痛快ドキュメンタリー。
監督は変り種で、地元札幌で美容室とスープカレー店を経営する田村紘三。
KAZUYAへの熱い思いが彼を映画作りへの情熱に駆り立て、友人の映像作家中川究八と共に一年半KAZUYAを追いかけた。携帯電話も持たない彼を捕まえるのは至難の業。そして、制作費の大半はKAZUYAの飲み代に消えたという。
地元札幌で、昨年公開、記録的大ヒット!、いざ、東京へ凱旋公開!

ストーリー

スタッフ

監督:田村紘三
製作:田村紘三
プロデューサー:貝澤昭宏
アソシエイトプロデューサー:中川究矢
編集:中川究矢、田村紘三
ナレーション:サエキけんぞう

キャスト

KAZUYA

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