原題:LE WEEK-END

サン・セバスチャン国際映画祭 最優秀主演男優賞受賞(ジム・ブロードベント) 英国インディペンデント映画賞 最優秀主演女優賞受賞(リンゼイ・ダンカン)

2013年/イギリス/カラー/93分 配給:キノフィルムズ

2014年9月20日、シネスイッチ銀座ほか全国順次公開

© 2013 Free Range Films Limited/ The British Film Institute / Curzon Film Rights 2 and Channel Four Television Corporation

公開初日 2014/09/20

配給会社名 1093

解説


30年目の結婚記念日、長年抱えていた想いを打明けた後、2人が見つめた未来とは—。
大切な人と旅に出たくなる感動作。

イギリスのバーミンガムに住む夫婦ニックとメグは、結婚30年目を祝う為、かつての新婚旅行先のパリで週末を過ごす。日常から離れ、開放的な気分で旅を満喫したいメグに対し、息子のことなど心配事の絶えないニック。次第に2人は長年抱えていた悩みや不満を打明けはじめ、夫婦のこれからの生き方を見つめ直すことに…。

本作は、『ノッティングヒルの恋人』や『恋とニュースのつくり方』など、世界中の女性達が憧れと共感を寄せる恋愛映画を手がけてきたロジャー・ミッシェル監督の最新作。大学教授だったニックには『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』のジム・ブロードベント、いたずら好きで行動的な妻メグには『トスカーナの休日』のリンゼイ・ダンカンが演じ、監督自身が関心を抱いてきた永遠のテーマ〝長年連れ添った男女の悩み・喜び″を、リアルかつコミカルに描いた夫婦の絆の物語が完成しました。

ストーリー







ニック(ジム・ブロードベント)とメグ(リンゼイ・ダンカン)は、バーミンガムに住む、50代後半のイギリス人夫婦。一人息子は成人して家を出ており、メグは普通科学校の生物学教師、ニックは冴えない大学で哲学の専任講師として働きながら二人で暮らしている。ある週末、2人は長い結婚生活の中に、再びロマンスを取り戻そうと考えパリへと向かう。それから数日間、2人は旅先での滞在を楽しむ一方で、長年抱えていたお互いの不満や想いが吹き出し、諍いを起こすが・・・。

スタッフ

監督:ロジャー・ミッシェル
製作:ケビン・ローダー
脚本:ハニフ・クレイシ
撮影:ナタリー・デュラン
音楽:ジェレミー・サムズ

キャスト

ジム・ブロードベント
リンゼイ・ダンカン
ジェフ・ゴールドブラム
オリー・アレクサンデル
ジュディス・デイビス

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