原題:The Poker House

2008年/アメリカ/カラー/93分 配給:アットエンタテインメント

2014年2月22日公開

(C)The Poker House LLC

公開初日 2014/02/22

配給会社名 0104

解説


91年「ハートブルー」で注目を浴び、「プリティ・リーグ」、「タンク・ガール」などの話題作に出演した女優ロリ・ペティが、自ら監督・脚本を手がけた、自叙伝的映画『早熟のアイオワ』(原題:THE POKER HOUSE)の公開が2月22日(土)より、新宿シネマカリテにて決定いたしました。

売春婦の母親と暮らす少女たちの衝撃的な暮らしを描く本作、劇中でロリを演じるのは、「世界にひとつのプレイブック」で見事アカデミー賞®主演女優賞を受賞、「ハンガー・ゲーム」など話題作への出演が続くジェニファー・ローレンス。自ら脚本を選び抜き、初主演した本作で初受賞を果たした。撮影当時17歳だった彼女は、すでにそのプロ意識の高さと女優としての才能を証明する。そしてその妹役には、「キック・アス」のヒットガール役で大ブレイクを果たしたクロエ・グレース・モレッツ。10歳にして鮮烈な存在感を放ち、その才能の片鱗を見せつけている。ハリウッドで今最も注目される二人が、最悪の環境に暮らす少女たちを、痛々しくも力強く、体当たりで演じきった衝撃作。

ストーリー





少女たちに突きつけられる、残酷な現実——大人になるしかなかった

1976年、アイオワ州のカウンシルブラフス。
この何もない小さな町で暮らす14歳のアグネス。
彼女の家は‘ポーカー・ハウス’。その不法居住者の家には、夜になるとドラッグディーラーたちがポーカー賭博やセックス目的でやってくる。
しかも、母親はアグネスに売春を強要。常に危険にさらされた環境の中、幼い妹2人を守りながら、絶望の底で生き抜こうと必死にもがく。
しかし、更なる過酷な事件が彼女を襲う——。

スタッフ

監督:ロリ・ペティ
製作:マイケル・ドゥベルコ
原案:ロリ・ペティ
デビッド・アラン・グリア
脚本:ロリ・ペティ
撮影:ケン・セング
美術:リサ・ウルフ
衣装:エリン・ベナッチ
音楽:マイク・ポスト

キャスト

ジェニファー・ローレンス
ボキーム・ウッドバイン
ソフィア・ベアリー
クロエ・グレース・モレッツ
デビッド・アラン・グリア
セルマ・ブレア

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