エウロパ – CINEMATOPICS

原題：Europa Report

2013年/アメリカ/カラー/91分配給:ファインフィルムズ

2014年3月15日公開

公開初日　2014/03/15

配給会社名 0419

解説

◆現在、太陽系で地球外生命体の存在の可能性が最も高いと言われ、注目されている星、それがエウロパである。そして、ついにエウロパを舞台にした映画が作られた！
世紀の大発見に挑む宇宙飛行士として、『第９地区』のシャールト・コプリー、『ミレニアム』シリーズのミカエル・ニクヴィスト他が出演する。

◆木星の第 2 衛星“エウロパ”に生命体存在の可能性が？！ＮＡＳＡ（アメリカ航空宇宙局）と ESA（欧州宇宙機関）は、氷で覆われその下に大きな海が広がっているとみられるエウロパに、生命が生息している可能性を調べるため、2020 年に特別な探査機を実際に送り込む計画がある。いち早く、エウロパに降り立ち、その世界を描いたのが本作である。

◆また昨年末、ＮＡＳＡが“エウロパを覆う氷の表面から、約２００キロの高さまで水が噴き出したのをハッブル宇宙望遠鏡で観測した”と、米科学誌サイエンスに発表した。氷の下に広がっている海の水が、木星の引力によるゆがみでできた氷の隙間から噴き出したものらしい。詳細は現在調査中である。

実際の調査の一歩先を描いた映画『エウロパ』。劇場にていち早く神秘の星、エウロパの世界を体感してほしい。

ストーリー

徹底的な調査により、木星の衛星であるエウロパの凍る地表の下に、今まで人類が知りえなかった隠された海が、存在することを発見する。そこには単細胞生命の存在の可能性も含まれていた。エウロパ・ベンチャーズ(宇宙探索会社)は、データを分析し、この世紀の大発見について調査する 6 人の優秀な宇宙飛行士を世界中から集め、エウロパへ送り込む。
はたして、太陽系に、地球以外に生命の存在の可能性を見つけるためにエウロパに向かった精鋭宇宙飛行士たちは、地球外生命を発見することが出来るのか。しかし、宇宙船は致命的な故障をしてしまい、地球との通信も途切れ、最悪の状況の中、探索を続けることになる。そんな彼らを待ち構えるものとは？！

スタッフ

監督：セバスチャン・コルデロ
製作：ベン・ブラウニング
製作総指揮：マイケル・マー
ジェレミー・キップ・ウォーカー
脚本：フィリップ・ゲラット
撮影：エンリケ・シャディアック
美術：エウヘニオ・カバレロ
編集：アーロン・ヤネス
アレクサンダー・コピット
クレイグ・マッケイ
リビオ・サンチェス
音楽：ベアー・マクレアリー

キャスト

シャルト・コプリー
クリスチャン・カマルゴ
アナマリア・マリンカ
ミカエル・ニクビスト
ダニエル・ウー
エンベス・デイビッツ
ダン・フォグラー

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