荒野はつらいよ 〜アリゾナより愛をこめて〜
原題:A Million Ways to Die in the West
2014年/アメリカ/カラー/97分/R15+ 配給:シンカ/パルコ
2014年10月10日(金)TOHOシネマズシャンテ他にて全国ロードショー
(C)Universal Pictures
公開初日 2014/10/10
配給会社名 1340/0077
解説
セス・マクファーレン監督が今回描くのは、セス風“西部劇”!
セス・マクファーレン監督の斬新な視点から描く“西部劇”は、今までのイメージを覆す設定になっています!
果てしない荒野、巨大なサボテンの林立、荒涼たる岩山といった辺境の特異な風景や開拓時代の無法地帯を舞台に、馬に乗ってつば広の帽子をかぶり、拳銃を腰にさげた男たちが平和のために、あるいは男の意地をかけて激戦を繰り広げるアクション・ドラマというのが一般的なイメージ。
『荒野はつらいよ 〜アリゾナより愛をこめて〜』では、なんと!セス・マクファーレン自らが主役!彼が演じる主人公:アルバートは、西部で真っ先に打ち殺されるタイプの地味でオタクな羊飼い。“西部劇”の主人公が皆タフなガンマンとは限らない!銃すら撃った経験のないダメな主人公が成長していく姿には今までと違った“西部劇”を観られること間違いなし!
豪華なキャストが集結!
アリゾナの田舎町で暮らす、地味でオタクな羊飼いの主人公アルバートをセス・マクファーレン自ら演じ、そんな彼に呆れたガールフレンドのルイーズを演じるのは、『マンマ・ミーア!』『レ・ミゼラブル』で注目の女優アマンダ・セイフライド。そして超一流の射撃の腕を持つミステリアスな美女・アンナは『ハンコック』『プロメテウス』『スノーホワイト』などに出演し実力派女優のシャーリーズ・セロン。西部最悪の大悪党・クリンチを『96時間』『バットマン ビギンズ』『タイタンの戦い』に出演しているリーアム・ニーソン。
ストーリー
1882年、西部開拓時代のアリゾナ。そこは、タフさ自慢の男と無法者が何かにつけて銃をぶっ放し、野生化した動物と低モラルな民衆が溢れる、まさに“生活するには最悪な土地”だった。
そんなアリゾナの田舎町で暮らす、地味でオタクな羊飼いのアルバート(セス・マクファーレン)は、文化度が低く危険な西部の町を心底嫌い、同じくオタクな友人に愚痴をこぼす冴えない日々を送っていた。
銃すら撃った経験が無い彼は決闘を挑まれても屁理屈を並べて逃げ出す始末で、呆れたガールフレンドのルイーズ(アマンダ・セイフライド)にも捨てられてしまう。そんなある日、超一流の射撃の腕を持つミステリアスな美女・アンナ(シャーリーズ・セロン)が町に現れ、アルバートはある事をきっかけに彼女と急接近。やがて二人は恋に落ちてしまうが、時を同じくして西部最悪の大悪党・クリンチ(リーアム・ニーソン)が町に乗り込んできて、アンナに近づいたアルバートをぶっ殺そうとするのであった・・・。果たしてアルバートは、極悪ガンマンを倒し愛する女性をモノにする事が出来るのか!?
スタッフ
監督:セス・マクファーレン
脚本:アレック・サルキン
セス・マクファーレン
ウェズリー・ワイルド
キャスト
シャーリーズ・セロン
アマンダ・セイフライド
リーアム・ニーソン
セス・マクファーレン
ジョバンニ・リビシ
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