鬼灯さん家のアネキ
2014年/日本/カラー/118分 配給:KADOKAWA、SPOTTED PRODUCTIONS
2015年02月18日よりDVDリリース 2014年9月6日より新宿武蔵野館ほか全国ロードショー
(C)2014『鬼灯さん家のアネキ』製作委員会
公開初日 2014/09/06
配給会社名 0058/0783
解説
本作は、愛すべきダメ人間たちの恋愛を描き続けてきた、今泉力哉監督の『サッドティー』(第26回東京国際映画祭「日本映画スプラッシュ」部門正式出品)に続く最新作。五十嵐藍原作の4コマ漫画「鬼灯さん家のアネキ」の実写映画化!
へんてこな登場人物たちが繰り広げるドタバタコメディの中に、人を愛するがゆえの苦しみや嫉妬や優しさを織り込んだ、新しいかたちの恋愛映画がここに完成。原作は、主人公の鬼灯吾朗が血の繋がらない姉・ハルの過剰なスキンシップに振り回される、アブナイ日常を描いたシスコン・ラブコメディ。「ヤングエース」(角川書店)にて連載された全4巻で、累計40万部を発行した人気コミックス。2014年5月号より実写映画化記念として、完全新作『鬼灯さん家のアネキ(+妹)』の連載が好評連載中!
ちょっとエッチな悪戯をしかけるアネキ・鬼灯ハル役には、グラビアアイドルとしてだけでなく、タレント・女優としても幅広い活躍をみせる谷桃子。ハルの弟であり童貞男子高校生・鬼灯吾朗役は、自身も映画監督としての顔を持ちながら、俳優として今や日本映画界に欠かせない存在となった前野朋哉が演じる。吾朗の同級生、水野麻衣役には人気モデルの佐藤かよ。セーラー服を纏い、普段のバラエティ番組などで見る彼女とはひと味違う、ミステリアスな表情を見せてくれる。また、モト冬樹、川村ゆきえ、水澤紳吾、古崎瞳など個性豊かな俳優陣が集結した。馬鹿馬鹿しくて、不器用な登場人物たちが自分なりのかたちで注ぐ、それぞれの想い、優しさ、愛が交差する、愛おしくて切ない118分。新宿武蔵野館にてレイトショー上映が決定!
ストーリー
母を突然亡くした童貞男子高校生・鬼灯吾朗(前野朋哉)には、母の再婚相手の娘で、血の繋がらない姉・ハル(谷桃子)がいる。セクシーで可愛いハルの、ちょっとエッチな悪戯に、吾朗は泣かされ、悩まされ、振り回される日々。しかし、どんなにひどい悪戯をされても、「アネキとは思っていない」などとつっかかっても、実はハルのことが大好きな吾朗だった。そんな二人の関係を、吾朗の同級生、水野(佐藤かよ)は怪訝に思っていた——。
スタッフ
原作:五十嵐藍(株式会社KADOKAWA 角川書店刊)
監督・編集:今泉力哉
脚本:片岡翔、今泉力哉
音楽:曽我淳一(トルネード竜巻)
主題歌:浜崎貴司「家族」(スピードスターレコーズ)
製作プロダクション:角川大映スタジオ
制作プロダクション:ダブ
製作:KADOKAWA ポニーキャニオン
配給:KADOKAWA SPOTTED PRODUCTIONS
キャスト
谷桃子
前野朋哉
佐藤かよ
川村ゆきえ
古崎瞳
水澤紳吾
モト冬樹
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