あの伝説から10年——— 再び「死神」と「デスノート」が地上に舞い降りる———

2016年/日本/カラー/??分/ 配給:ワーナー・ブラザース映画

2016年10月29日、全国超拡大ロードショー

©大場つぐみ・小畑健/集英社 ©2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS

公開初日 2016/10/29

配給会社名 0085

解説


2003年、原作・大場つぐみ、作画・小畑健により「週刊少年ジャンプ」で読み切りが掲載され、同年12月から2006年5月まで連載された伝説的コミック「デスノート」。名前を書いた人間を死なせることができるという死神のノート「デスノート」を使って犯罪者を抹殺し、理想の世界を作り上げようとする夜神月(ヤガミ・ライト)と世界的名探偵・Lたちによる頭脳戦を描き、10年以上を経た現在も圧倒的な支持を得、世代を超えて読み継がれ日本国内累計発行部数3000万部を誇る大ヒットカリスマコミックです。
2006年に公開された実写映画『DEATH NOTE』、『DEATH NOTE the Last name』は前・後編の二部作公開となり、当時史上初となる連続公開で二部作の興行収入は80億円を超えるメガヒットを記録。また、海外からの注目も高く、スピンオフ作『L change the World』(08)を合わせると35の国際映画祭に招かれ、60以上の国と地域で公開され、三作の日本国内興行収入は112億円を超え、名実共に今もなお燦然と輝く記録を打ち立てました。
他にも、アニメ、小説、舞台とメディアミックスを展開。2015年には連続ドラマ化され、同時に127カ国での放映&配信により、日本国内のみならず、世界中で新たなファン層を獲得。まさに、全世界からの注目の高さを証明したモンスター・シリーズです。

そして2016年秋、伝説となった映画『デスノート』誕生から10年目となる年に、
正統な続編として完全新作映画が放たれます。

本作の舞台は、デスノートを駆使して世の中に野放しになっていた凶悪犯を次々と死に追いやったキラこと夜神月(藤原竜也)と、命をかけてキラを食い止めたL(松山ケンイチ)との天才同士の対決から10年を経た世界。原作に存在しながらも未だ使われていなかった【6冊ルール】を採用した全く新しい「デスノート」です。
主要キャストには、日本映画界を牽引する若き3人の俳優が選ばれ、キラ事件に精通する捜査官・三島に東出昌大、Lの遺伝子を引き継ぐ世界的名探偵・竜崎に池松壮亮、キラの信奉者のサイバーテロリスト・紫苑に菅田将暉、と実力派俳優が三つ巴の戦いに挑みます。また、『DEATH NOTE』(2006年6月17日公開)の弥海砂役でスクリーンデビューを果たし、映画、ドラマ、CM、舞台と活躍の幅を広げ、10年の時を経て本作に弥海砂として戸田恵梨香が戻ってきます。更に、デスノート所有者(発表第1号)として川栄李奈が出演します。

ストーリー







〜デスノートのルール〜
デスノートに名前を書かれた人間は死ぬ。
その人物の顔が頭に入っていないと効果は得られない。
名前の後に40秒以内に死因を書くと、その通りになる。
死因を書かなければ全てが心臓麻痺となる。

人間界で同時に存在していいノートは6冊まで。

デスノートを駆使して世の中に野放しになっていた凶悪犯を次々と死に追いやったキラこと夜神月と、命をかけてキラを食い止めたLとの天才同士の対決から10年。再び、死神が地上にデスノートをばらまき、世界中が大混乱に陥っていた。
夜神総一郎が立ち上げた<デスノート対策本部>は存続していた。すでに亡くなった夜神総一郎の跡を継ぐべく、キラ事件に精通した三島を筆頭に、10年前のキラ事件を経験したメンバー含む5人の対策特別チームの捜査官たちを中心に警視庁内に本部を構えていたのだ。
ロシア、ウォール街そして渋谷でのデスノートによる大量殺人が行われる中、世界的私立探偵にして、“Lの正統な後継者” 竜崎が加わり事件解明に当たり、地上には6冊のデスノートが存在する事が判明する。
その矢先にキラウィルスと呼ばれるコンピューターウィルスが世界中に拡散された。そのメッセージとは「他の所有者に次ぐ。速やかに私に差し出せ」とデスノートの提出を呼びかけていた・・・。
6冊のデスノートを全て手にした者が地上を制する。キラ復活を望む者、それを阻止する者たちとの究極の争奪戦の幕が切って落とされた!

スタッフ

監督:佐藤信介
原作:大場つぐみ 『DEATHNOTE』(集英社刊『週刊少年ジャンプ』連載)
   小畑健 (作画)
脚本:真野勝成
企画:佐藤貴博
プロデュース:佐藤貴博

キャスト

東出昌大
池松壮亮
菅田将暉
川栄李奈
戸田恵梨香

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