アクト・オブ・キリング
原題:The Act of Killing
2012年/デンマーク・ノルウェー・イギリス合作/カラー/121分→166分 配給:トランスフォーマー
2015年7月4日(土)よりシアター・イメージフォーラムにて上映 2014年12月03日よりDVDリリース 2014年8月9日(オリジナル全長版)公開 2014年4月12日公開
(C)Final Cut for Real Aps, Piraya Film AS and Novaya Zemlya LTD, 2012
公開初日 2014/04/12
配給会社名 0248
解説
映画『アクト・オブ・キリング』 : 60年代、密かに行われた100万人規模の大虐殺。
いまも“英雄”として優雅に暮らすその実行者たちにひとりの映画作家がカメラを向けた−−−。
私たちが見ているもの、これが悪の正体なのか———。
前代未聞の手法を用いて人間のモラルを揺さぶる、衝撃のドキュメンタリー!!
60年代のインドネシアで密かに行われた100万人規模の大虐殺。その実行者は軍ではなく、“プレマン”と呼ばれる民間のやくざ・民兵たちであり、驚くべきことに、いまも“国民的英雄”として楽しげに暮らしている。映画作家オッペンハイマーは人権団体の依頼で虐殺の被害者を取材していたが、当局から被害者への接触を禁止され、対象を加害者に変更。彼らが嬉々として過去の行為を再現して見せたのをきっかけに、「では、あなたたち自身で、カメラの前で演じてみませんか」と持ちかけてみた。まるで映画スター気取りで、身振り手振りで殺人の様子を詳細に演じてみせる男たち。しかし、それは、彼らにある変化をもたらしていく…。
ストーリー
スタッフ
監督:ジョシュア・オッペンハイマー
共同監督:クリスティン・シン
製作:ジョシュア・オッペンハイマー、シーネ・ビュレ・ソーレンセン
製作総指揮:エロール・モリス、ベルナー・ヘルツォーク
アンドレ・シンガー、ヨラム・テン・ブリンク
トシュタイン・グルーテ、ビャッテ・モルネル・トゥバイト
撮影:カルロス・マリアノ・アランゴ・デ・モンティス、ラース・スクリー
編集:ニルス・ペー・アンデルセン、ヤーヌス・ビレスコウ・ヤンセン、マリコ・モンペティ、チャーロッテ・ムンク・ベンツン、アリアナ・ファチョ=ビラス・メストル
音楽:エーリン・オイエン・ビステル
キャスト
アンワル・コンゴ
ヘルマン・コト
アディ・ズルカドリ
イブラヒム・シニク
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