TOKYO FANTASY SEKAI NO OWARI
2014年/日本/カラー 配給:東宝映像事業部
2015年04月15日よりDVDリリース 2014年8月15日(金)公開
©2014 TOKYO FANTASY FILM PARTNERS
公開初日 2014/08/15
配給会社名 1125
解説
タイトルの『TOKYO FANTASY』とは、SEKAI NO OWARIが進化する中で辿り着いた、狂気と幻想とリアリティと日本という自分達のアイデンティティの源泉と世界へ向けた挑戦への強い意志を言葉にしたもの。SEKAI NO OWARIが掲げるテーマであり、ライブや楽曲制作でも常に根底にある『TOKYO FANTASY』を今回は映像化させようとする試み。監督として起用されたのは、フランス人監督のラファエル・フリードマン。ミシェル・ゴンドリーら名だたる映像作家が所属するプロダクション「パルチザン」に所属し、シガー・ロスのPVを手掛けるなど世界を股にかける注目のクリエイターで、昨年フランス公演を果たし本格的な世界進出を始めたSEKAI NO OWARIの「海外からの視点で自分たちを捉えて欲しい」という希望と、日本のカルチャーを牽引する彼らに興味を持った監督とが意気投合したことから決まった。
作品は、彼らの代名詞であるファンタジックな内容やプライベートシーン、全国アリーナツアー「炎と森のカーニバル」のリハーサルを含めたドキュメンタリー、さらにはアニメーションと様々な演出を加えた映画になる予定。フリードマン監督によると、「『TOKYO FANTASY』は今までのドキュメンタリーとは違い、SEKAI NO OWARIというバンドと彼らの音楽を様々なスタイルの映像を織り交ぜながら表現し、まるで夢を見ているようなファンタジーと現実が行き交う世界を描いた作品です。ヨーロッパ人である私から見た、“SEKAI NO OWARIの物語”を映画に出来たらよいと思っています。」と語っている。既に撮影は始まっており、現在撮影中。SEKAI NO OWARI、フリードマン監督のコメントは下記の通りです。
【SEKAI NO OWARIコメント】
●Nakajin ラファエルはとてもフレンドリーで接しやすく、かつ僕らへの敬意も感じられて、とても楽しく撮影を進めています。フランス人と一緒に作る作品、楽しみにしていて下さい。
●Saori 英語にはお疲れさまや宜しくお願いしますという言葉がないらしい。いつも「nice」や「glad」や「pleasure」という言葉を使って、ラファエルとの撮影が始まるのは、とっても素敵なことでした。
●Fukase ラファエル監督は日本語が喋れないので、英語で演技指導という非常にハードルの高い事に挑戦しています。
●DJ LOVE 予定されているシーンだけでなく監督が思い付いたアイディアをその場で試していくのがとても面白いです。あと監督が少しずつ日本語の挨拶を覚えているのがとてもキュートですね。
【ラファエル・フリードマン監督 コメント】
話を頂いたとき、とても嬉しく思いました。音楽と映像は世界中の人々の共通言語です。今までもたくさんの国のミュージシャンと仕事をしてきましたが、日本人アーティストははじめてです。SEKAI NO OWARIの音楽を聞いた時に、新しい映像作品が出来る予感がして、興奮しました。この興奮は間違いなく、映画を通して観客の人々にも伝わると思っています。
ストーリー
スタッフ
監督:ラファエル・フリードマン
製作:TOKYO FANTASY FILM PARTNERS(東宝、ラストラム・ミュージックエンタテインメント、トイズファクトリー、AOI Pro.)
制作プロダクション:AOI Pro.
配給:東宝映像事業部
宣伝:シンカ
キャスト
Fukase
Nakajin
Saori
DJ LOVE
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