原題:Enough Said

2013年/アメリカ/カラー/93分/ 配給:20世紀フォックス映画

2014年4月4日(金)新宿シネマカリテ他、全国順次ロードショー

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公開初日 2014/04/04

配給会社名 0057

解説


大ヒットTVシリーズ「SEX AND THE CITY」の演出家が、現代女性の本音を鋭くかつユーモラスに描く話題作!仕事も友だちも今の生活も壊さずに、もう一度ステキな恋にめぐり逢いたい。そんな超ワガママな、おとなの恋の育て方、教えます!

離婚して10年、エヴァは恋人がいなくても幸せだった。ボディセラピストの仕事はそれなりに充実しているし、何でも本音で話せる親友はいるし、何より最愛の一人娘との暮らしが楽しい。ところが、名門大学に合格した娘が独り立ちすることになり、エヴァは突然これからの人生の寂しさに気付く。そんな時、友だちのパーティでアルバートと出逢う。バツイチ、娘一人という境遇も、ユーモアのセンスも同じ。大らかで優しい人柄に強く惹かれるエヴァ。新しく顧客になった詩人のマリアンヌとの間に友情も芽生え、エヴァの毎日は新しい喜びに満ちていく。

ライフスタイルのすべてがステキなマリアンヌに、結婚だけは大失敗だったと打ち明けられるエヴァ。元夫のダメ人間ぶりに一緒になって眉をひそめるうちに、ふと気付く。そう、マリアンヌの元夫とは、アルバートだった! 真実を告げるチャンスを逃すうちに、ついにあってはならない事態に──! 恋にのめりこむ歳じゃないけれど、独りで生きると決意するにはまだ早い──言わば人生の第2部のスタート地点に立ったエヴァ。おひとりさまの気楽さも捨てがたいし、人間関係も壊したくない。おとなの恋の育て方は、意外に難しいのだ。

「SEX AND THE CITY」の演出・脚本を手掛けたニコール・ホロフセナー監督による笑いと涙と共感が押し寄せる絶妙のストーリー、『ハンナとその姉妹』のジュリア・ルイス=ドレイファスと、TVシリーズ「ザ・ソプラノズ/哀愁のマフィア」で数々の賞に輝きながらも惜しまれつつ急逝したジェームズ・ガンドルフィーニの演技が絶賛され、ゴールデン・グローブ賞にノミネート、さらにボストン映画批評家協会賞などを次々と受賞!

現代女性の本音にズバリと迫り、全米でスマッシュヒットを記録した話題作が、いよいよ日本にもやって来る!

ストーリー

スタッフ

監督:ニコール・ホロフセナー
製作:アンソニー・ブレグマン
製作総指揮:クリサン・バージェス
脚本:ニコール・ホロフセナー
撮影:ハビエル・グロベット
美術:キース・カニンガム
編集:ロバート・フレイゼン
音楽:マーセロ・ザーボス

キャスト

ジュリア・ルイス=ドレイファス
ジェームズ・ガンドルフィーニ
キャサリン・キーナー
トニ・コレット
ベン・ファルコーン

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