2014年/日本/カラー/131分/ 配給:松竹

2014年11月21日よりDVDリリース 2014年10月11日(土)全国順次イベント上映開始

(c)2012 宇宙戦艦ヤマト2199 製作委員会

公開初日 2014/10/11

配給会社名 0003

解説


「宇宙戦艦ヤマト」は、1974 年 10 月より読売テレビ系列でテレビアニメーションが放送され、日本全国に「宇宙戦艦ヤマト」ブームを巻き起こしました。今でこそ大人がアニメーションを見ることは当たり前の光景ですが、当時“テレビまんが”と呼ばれ、子供が見るものとしてしか位置づけられていなかったものを“アニメーション”としての地位を確立し、現在まで続く日本のアニメーション文化の礎とも言える作品です。

そして 2012 年、新たな展開として、テレビシリーズ第 1 作をベースに、新たなスタッフで制作した「宇宙戦艦ヤマト 2199」が誕生しました。同作品はテレビシリーズとして制作されながらも、その全話数を七章に分割して劇場上映を行い、ビデオオンデマンドも同時に配信。そして Blu-ray を劇場で同時発売するというスキームを採用いたしました。その後、劇場での上映とシンクロする形で全国ネットでのテレビ放送を実施。
テレビアニメーション史上、初の試みながら大成功を収め、ビデオグラムやプラモデルなど関連商品の市場規模は 100 億円を突破。
この「宇宙戦艦ヤマト 2199」が生み出したまったく新しいスキームは、アニメーション業界のみならずコンテンツビジネスにおける新たなウィンドウ戦略として大きな注目を浴びました。

そして、本年 2014 年は、「宇宙戦艦ヤマト」のテレビシリーズ第 1 作からちょうど 40 年を迎えます。この“ヤ
マト 40 周年”を記念して、「宇宙戦艦ヤマト 2199」の完全新作劇場映画となる、「宇宙戦艦ヤマト 2199 星巡る方舟」が 12 月 6 日(土)に公開されます。 さらに 12 月の劇場映画に先駆けて、TV シリーズ全 26 話に新規カット&新規収録ナレーションを追加し、ヤマトの旅路を古代進視点で振り返る特別総集編「宇宙戦艦ヤマト 2199 追憶の航海」が 10 月 11 日(土)より上映されます。
2014 年、「宇宙戦艦ヤマト」40 周年のこの年に、新たなる『宇宙戦艦ヤマト』の航海にご注目ください!!

ストーリー






西暦 2199 年。人類は絶望の淵に立たされていた。
外宇宙から襲来した謎の星間国家〈ガミラス〉による遊星爆弾により
地球は壊滅的な被害を負い、人類滅亡までの猶予はわずか一年…残された最後の希望。
それは、人類初の恒星間航行が可能な宇宙戦艦〈ヤマト〉で、
ガミラスの攻撃によって汚染された地球を浄化再生するシステム
〈コスモリバースシステム〉を受け取りに行く〈ヤマト計画〉だった———
人類の命運を賭けた 16 万 8 千光年の大航海を追想する。

スタッフ

監督:加戸誉夫
構成:森田繁
監修:出渕裕
エンディング主題歌:水樹奈々

キャスト

(声の出演)
菅生隆之:沖田十三
小野大輔:古代 進
桑島法子:森 雪
鈴村健一:島 大介
大塚芳忠:真田志郎
麦人:徳川彦左衛門
千葉繁:佐渡酒造
細谷佳正:加藤三郎
赤羽根健治:南部康雄
國分和人:相原義一
千葉優輝:太田健二郎
チョー:AU09
田中理恵:山本 玲
佐藤利奈:原田真琴
平川大輔:篠原弘樹
久川綾:新見 薫
内田彩:岬 百合亜
宮本充:古代 守
広瀬正志:ゲール
伊藤静:メルダ
茅原実里:セレステラ
森田順平:ギムレー
青山穣:ヴェルテ・タラン
堀勝之祐:ディッツ
秋元羊介:ヒス
中田譲治:フラーケン
井上喜久子:スターシャ
山寺宏一:デスラー

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