おとなのかがく
2013年/日本/カラー/ステレオ/50分 配給:Studio Q-Li
2014年5月3日公開
(C)2013 Studio Q-Li
公開初日 2014/05/03
配給会社名 1482
解説
≪人気雑誌「大人の科学マガジン」“ふろく”の職人を巡るフシギな旅≫
教育関連出版社の「学研」で 2003 年の創刊以来根強い人気を誇る科学・ふろく付きムック「大人の科学マガジン」。その裏側を支え、奔走する編集者と技術者の姿を追ったドキュメンタリー映画が完成し、5/3〜劇場初公開となるロードショーが開始、イベントも多数開催します。
本作は、映画美学校(東京都渋谷区)で映像制作を学んだ監督・忠地裕子の卒業制作(2011 年)から生まれた作品で、一般には初公開となります。学校の講師陣はじめ、現役のアーティストや映画関係者らから「アート、職人の技、こだわり…にとどまらず、もの作りの現場から現代社会の構造・歴史までもが浮き彫りになる」と多大な支持を受けています。
ストーリー
風の力で動く巨大オブジェを制作するオランダの鬼才アーティスト、テオ・ヤンセン。彼の作品のミニチュアが、「大人の科学マガジン」のふろくになるまでの、創作とそのプロセスの秘密を追う。
独創的な想像力を駆使して、世界にたったひとつしかない精巧なミニチュアを生み出す試作屋、永岡昌光。これまで数々のヒット商品を生み出してきた「大人の科学マガジン」編集長の西村が、仕掛ける。
永岡のオリジナル作品にまで昇華した試作品は、日本・台湾・中国、3つの国を経て“ふろく”として完成する。
この映画は、日本のモノ作りを支え続けてきた職人の魂の記録である。
スタッフ
監督:忠地裕子
撮影:藤井遼介、忠地裕子、源川京子
録音:藤井遼介、忠地裕子、源川京子
編集:藤井遼介
音楽:西井夕紀子
キャスト
永岡昌光
西村俊之
テオ・ヤンセン
LINK
□公式サイト□この作品のインタビューを見る
□この作品に関する情報をもっと探す