永尾まりや(AKB48)初主演映画

2014年/日本/カラー/ビスタサイズ/78分 配給:パル企画

2014年4月5日公開

(C)2014 日本スカイウェイ、パル企画

公開初日 2014/04/05

配給会社名 0072

解説


バラエティー番組「人狼〜嘘つきは誰だ?〜」(CX)や、「ジンロリアン〜人狼〜」(TBS)、アプリ、関連書籍発売など、昨年の人狼ゲームブーム到来とともに、初映画化された「リアル人狼ゲーム」。当初DVDオリジナル企画だったものが、あまりの反響から、緊急劇場公開された話題作の続編「リアル人狼ゲーム2—クラッシュ ルーム—」の映画化が決定しました!
主人公・谷口麻衣を演じるのは、映画初主演となるAKB48の永尾まりや。監督・脚本は、サンダンス国際映像作家賞を受賞し、緒形拳主演「ミラーを拭く男」で監督デビューをした梶田征則。
前回とは全くことなる密室シチュエーションのもと、前作よりも緻密なストーリー展開と究極の疑心暗鬼ゲームが繰り広げられる。

ストーリー

4階建てのやや古びたマンション。谷口麻衣(永尾まりや)は、今日の夜、出張から戻る彼氏の部屋にむかっていた。慣れた手つきでカギを開けた403号室の中で、見知らぬ男女7人が激しくモメていた。
麻衣は、間違いなく彼氏の家に入ったはずなのに、理解不能なその状況に混乱する。すると、7人ともこの部屋が自分の部屋で、麻衣が入ってくるまでに、何度も同じ質疑応答を繰り返し、どうやら1部屋を9人の人間がシェアしているのではないか、それぞれが持つアルファベットが刻まれた鍵が、部屋から出るためのヒントではないか、との推測にいきついていた。
さらに、問題はそれだけではなかった。浴室には身元不明の死体が置かれていた。
混乱続きの中、この部屋の住人の一人の通報により、403号室に到着した警察官と大家がドアを開けた。しかし、そこは空室だった。通報者の携帯に電話した警察官は、このマンションが明日解体されることを告げた。
この死体はいったい誰によって殺されたのか?そして、空室のこの1部屋を、9人でシェアするというありえない状況はいったい誰によって仕組まれたものなのか・・・。明朝のマンション解体までに、その犯人を見つけ、鍵に仕組まれた謎を解ければ、外にでることが出来るようなのだが・・・・。

スタッフ

監督・脚本:梶田征則 
製作:日本スカイウェイ/パル企画

キャスト

永尾まりや
梶間広之
所里沙子
花村裕加
三澤亮介
手塚みのる
高橋里央
鶴岡和輝
西山由希宏
本吉和樹
古谷大和
宮村ともこ
室伏摩耶
川岡大次郎

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