小川町セレナーデ
2014年/日本/カラー/5.1ch(一部除く)/DCP(一部除く)/ DCP16:9/119分/G 配給:アイエス・フィールド
2014年10月4日(土)より角川シネマ新宿、川崎チネチッタ他全国順次ロードショー
© 2014「小川町セレナーデ」製作委員会
公開初日 2014/10/04
配給会社名 1250
解説
世界中で1日に1,000万人以上の子供が生まれる奇跡。2,000万人の両親のもとに生まれる子供たちは、“家族”にいろいろな未来をもたらしてくれる。
とある町のちょっと不思議な家族と“スナック小夜子”に集まる人たちの物語を描いたのが「小川町セレナーデ」。
心優しくたくましく“スナック小夜子”を経営するシングルマザー真奈美を演じるのは自身も2人の子供の母親で女優としても活躍を続ける須藤理彩。等身大の母親像を生き生きと表現している。オカマのダンサー エンジェルを妖艶に演じるのはTEAM NACSのメンバーでもあり、舞台、テレビ、映画で活躍する安田顕。そして本当の父親を知らずに成長する今どきの女の子小夜子を演じるのは、“偽オカマ”になりきってのダンスが必見の藤本泉。大人気少女コミック『アオハライド』の公開も控えており、今後のさらなる活躍が期待される。その他、大杉漣、金山一彦などの演技陣がわきを固め、『テルマエロマエ』出演のいか八朗が味わい深い演技を本作でも披露している。エンディング曲は、ももいろクローバーZの妹分私立恵比寿中学の『幸せの貼り紙はいつも背中に』。監督・脚本を担当したのは多数の映画で助監督を務めてきた新鋭 原桂之介。場末のスナックの持つ魅力、常連客たちが持つわびしさ、あたたかさ、おねぇの持つパワー、母親のたくましさ、小夜子をとりまく世界をメランコリック描いている。どこの町にでもある小さなスナックのちょっと大変で、ちょっと楽しく心あたたまる物語がここに生まれた。2014年秋のハート・ウォーミング映画の話題作。
ストーリー
とある町に佇む小さな“スナック小夜子”、寂れてはいるものの、どこか懐かしくあたたかい時間を来る人に与えている。ママの真奈美はシングルマザーとして、彼女の親友で“オカマダンサー”のエンジェルとの間に生まれた娘の小夜子とつつましくもたくましく暮らしていた。小夜子は高校卒業と同時に東京で一人暮らしをはじめたが、いくつかの恋に破れ、つぶれる寸前の“スナック小夜子”に戻ってくる。母のためそして“スナック小夜子”を救うため、“偽オカマバー”として再起をかけようと父親とは知らずにエンジェルに助っ人を頼むことにするのだが・・・。
“スナック小夜子”を舞台にちょっと不思議な家族が、大変だけど、おかしく楽しく本当の家族になるあったかい物語が小川町で繰り広げられる。
スタッフ
監督・脚本:原桂之介
主題歌:『幸せの貼り紙はいつも背中に』(私立恵比寿中学)
協力:かわさき街おこしシネマプロジェクト
配給:アイエス・フィールド
配給協力:KADOKAWA
宣伝協力:アルゴ・ピクチャーズ
製作:株式会社パイプライン
キャスト
須藤理彩
藤本 泉
小林きな子
高橋洋
阿部進之介
濱田ここね
大浦龍宇一
金山一彦
大杉 漣(特別出演)
安田 顕
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