クジラのいた夏
2013年/日本/カラー/89分/ 配給:ユナイテッドエンタテインメント
2014年5月3日、シネマート新宿・心斎橋ほか全国順次公開!
(C)2014「クジラのいた夏」製作委員会
公開初日 2014/05/03
配給会社名 0608
解説
若者から大人への旅立ちは、すでに引かれたレールの上を生きることへの抵抗感と、生きる目的を探したいという焦燥感が絡み合うモラトリアムな期間。本作品は日本のどこにでもある地方都市に住む4人の若者が抱える悩みを、等身大のキャストを揃え瑞々しいタッチで描き出した青春ストーリーだ。主人公チューヤには今をときめく若手実力派俳優、野村周平。チューヤを取り巻く悪友たち、J“ジェイ”役には映画・舞台など幅広く活躍する松島庄汰、ギズモ役には来年2月の芸能活動休止発表が記憶に新しい浜尾京介、町田役には元サーターアンダーギーで歌手としても活躍する松岡卓弥など蒼々たる顔ぶれが名を連ねる。監督・脚本には、この夏「江ノ島プリズム」で邦画の青春映画で、久々にスマッシュヒットを叩きだした期待の新鋭、吉田康弘。若者たちにちょっと勇気を与え、ほろ苦い感動を与える爽やかな青春ストーリーが誕生した。
ストーリー
何も目的や夢もなくただ日々生きている地方都市の青年“チューヤ“(野村周平)が、ふと東京に出ることを決めた。そして地元を離れる最後の日に高校時代からの親友のJ“ジェイ”(松島庄汰)とギズモ(浜尾京介)そして町田(松岡卓弥)が大送別会を開くことに。過去の想い出にしがみついて、引越に足踏みしているチューヤに対し、彼らはある提案をする。そんな時、上京し芸能人として活躍しているはずのかつての憧れの先輩、弓子(佐津川愛美)が現れた事で、チューヤの心は揺らぎだす。地元に留まるべきか、離れるべきか・・・大人になりきれない地方の若者たちの物語がはじまる。
スタッフ
監督:吉田康弘
製作:井本直樹、丸山勇雄、佐伯寛之、長田安正、菅谷英一
企画:村田亮
プロデューサー:大垣修也、吉見秀樹
脚本:大浦光太、吉田康弘
撮影:千足陽一
照明:佐藤宗史
録音:光地拓郎
編集:細野優理子
音楽:きだしゅんすけ
スタイリスト:EIKI
衣装:松本達也
ヘアメイク:三沢友香
振付:野村涼子
キャスト
野村周平
松島庄汰
浜尾京介
松岡卓弥
佐津川愛美
土井玲奈
気谷ゆみか
小野賢章
大坪あきほ
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