さよなら歌舞伎町
原題:Kabukichô Love Hotel
第39回トロント国際映画祭「Contemporary World Cinema」部門 第19回釜山国際映画祭「アジア映画の窓」部門
2014年/日本/カラー/135分/R15+ 配給:東京テアトル
2015年09月03日よりDVDリリース 2015年1月24日(土)よりテアトル新宿ほか全国順次公開!
(C)2014「さよなら歌舞伎町」製作委員会
公開初日 2015/01/24
配給会社名 0049
解説
メジャーからインディペンデント作品まで幅広く手掛け、官能的な映像で男女の心の機微を掬い取る名匠・廣木隆一監督と、日本映画界を挑発しつつ数々の名作を生みだし、昨年『共喰い』を手掛け話題を呼んだ脚本家・荒井晴彦が、2003年『ヴァイブレータ』、2006年『やわらかい生活』に次ぎ三作目のタッグを組みます。
この最強コンビによって更なる魅力を引き出されるのは染谷将太と前田敦子。
一流のホテルマンになれなかった歌舞伎町ラブホテルの店長・徹役(主役)に若手実力派NO.1の染谷将太、有名ミュージシャンになる夢を叶えようともがく沙耶役にトップアイドルから本格女優の道を歩む前田敦子が扮します。
廣木×荒井のゴールデンコンビが手掛ける一筋縄ではいかない大人のエンターテインメント!
染谷・前田が演じる不器用で愛おしい倦怠期の同棲カップルを軸に、5組の男女の人生が歌舞伎町のラブホテルで交錯していく・・・・・・。
また、脇を固める俳優たちが豪華個性派揃いなのも見逃せない。
ベテランのラブホテル清掃人に南果歩、その夫で時効を待つ指名手配犯に松重豊、前田敦子演じる沙耶の音楽プロデューサーに大森南朋、デリヘル嬢にいれあげるサラリーマンに村上淳
風俗嬢のスカウトマンに忍成修吾、デリヘルの店長に田口トモロヲ、身も心もむきだしになった男女がラブホテルで出会った時に何が起こるのか–?
7年後のオリンピックを控え、これから本格的に変わっていく新宿・歌舞伎町。
今しか描けない歌舞伎町のラブホテルを舞台に、実力派俳優たちのリアルな演技による極上の群像ドラマが誕生!
ストーリー
不器用で愛おしい人々へ
新宿 歌舞伎町のラブホテル。迷える大人たちの人間模様が交錯する、かけがえのない1日
一流ホテルマンと周囲に偽るラブホテルの店長・徹。彼は有名ミュージシャンを目指す沙耶と同棲しているがちょっぴり倦怠期。ある日、徹は、勤め先の歌舞伎町のラブホテルでいつもの苛立つ1日を過ごすはずだった。そこに集まる年齢も職業も違うさまざまな男と女たち。彼らの人生が鮮やかに激しく交錯した時にあらわれる欲望や寂しさ、そして秘密。徹の人生もまた予期せぬ方へ変わっていく……。
スタッフ
監督:廣木隆一
脚本:荒井晴彦、中野太
製作:久保忠佳、藤岡修
プロデューサー:平田樹彦、成田尚哉、湊谷恭史、内藤和也
撮影:鍋島淳裕
照明:豊見山明長
音楽プロデューサー:安井輝
音楽:つじあやの(スピードスターレコーズ)
主題歌:「Believe in love」meg with SWEEP(Gambit Entertainment)
制作プロダクション:ザフール
キャスト
染谷将太
前田敦子
イ・ウヌ
ロイ
樋井明日香
我妻三輪子
忍成修吾
大森南朋
田口トモロヲ
村上淳
河井青葉
宮崎吐夢
松重豊
南果歩
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