ネオ・ウルトラQ パート4
2013年/日本/カラー/??分/ 配給:円谷プロダクション
2014年2月9日(日)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国のTOHOシネマズ系列にて公開
(C)2013 円谷プロ・WOWOW
公開初日 2014/02/09
配給会社名 1465
解説
1966年に放送された伝説のテレビドラマ『ウルトラQ』。ユニークな怪獣や宇宙人が次々に登場する特撮ドラマとして、さまざまな怪異現象を通して、環境破壊や人間性の喪失など、現実社会の闇に鋭く切り込み、その後の「ウルトラマンシリーズ」の礎となった作品です。そして2013年、世界がなお抱える闇に迫るべく、円谷プロダクション×WOWOWの共同製作による“セカンドシーズン”として全12話のまったく新しいドラマシリーズ『ネオ・ウルトラQ』が気鋭のクリエイターたちにより制作され、1月よりWOWOWで放映され好評を博しました。そして今回、巨大スクリーンにて観たいという視聴者からの熱い要望により、待望の劇場公開が決定。2013年11月9日(土)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国のTOHOシネマズ系列にて公開の運びとなりました。
TV放映されたさまざまな怪獣・宇宙人が登場する全12話のオムニバス・ストーリーの内3話ずつに加え、今回新たに制作された、独特の世界観で本編を振り返るショートアニメ『屋島教授の部屋』を各話の間に上映。そしてモノクロ作品であったオリジナルの『ウルトラQ』をハリウッドのデジタル技術でHDリマスター&カラー化した『総天然色ウルトラQ』から、選りすぐりの一話を加えた計4話構成。作品名にちなみ、11月9日から4ヶ月間、毎月9の日を「Qの日」とし、毎回レイトショー1回のイベント上映。メイン館であるTOHOシネマズ日劇では、毎回初日にゲストを招いてトークショーを開催、1週間レイトショー上映を致します。料金は1,500円均一です。
かつて地球上ではさまざまなミステリーが起きていた。『ウルトラQ』から47年、再び怪異現象が地球を襲う…。
不可解な出来事に引き寄せられるのは、心理カウンセラーの南風原仁(はいばら・じん=田辺誠一)、トラベルカルチャー誌のライター渡良瀬絵美子(わたらせ・えみこ=高梨臨)、バー「トビラ」のマスター白山正平(しろやま・しょうへい=尾上寛之)という、境遇も考え方もまったく異なる3人。南風原の恩師・屋島教授に助けられながら、3人は人知を超えた“力”に向き合っていく。最新鋭4Kカメラを導入しこの意欲的な作品に取り組むのは、石井岳龍監督、中井庸友監督、入江悠監督、田口清隆監督ら4人のクリエイターたち。新たなキャスト、スタッフで一新しながらも、魂の部分で原点を継承する『ネオ・ウルトラQ』。異次元への扉が、いま開く……。
ストーリー
『ネオ・ウルトラQ』「洗濯の日」(監督:田口清隆)
『ネオ・ウルトラQ』「アルゴス・デモクラシー」(監督:入江悠)
『ネオ・ウルトラQ』「ホミニス・ディグニターティ」(監督:中井庸友)
『総天然色ウルトラQ』「カネゴンの繭」(監督:中川晴之助)
スタッフ
監督:石井岳龍、中井庸友、入江 悠、田口清隆
脚本:いながききよたか他
製作:WOWOW、円谷プロダクション
配給:円谷プロダクション
宣伝:ポイント・セット
キャスト
田辺誠一
高梨 臨
尾上寛之
他
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