ブルージャスミン
原題:Blue Jasmine
ケイト・ブランシェットに早くもオスカー“主演女優賞”本命の声!!
2013年/アメリカ/カラー/98分/ 提供:KADOKAWA、ロングライド 配給:ロングライド
2014年5月10日、新宿ピカデリー、Bunkamuraル・シネマ、シネスイッチ銀座にて全国ロードショー
© 2013 Gravier Productions, Inc.
公開初日 2014/05/10
配給会社名 0389
解説
本作は、近年の『ミッドナイト・イン・パリ』や『ローマでアモーレ』などのロマンティック・コメディから大きく転換。
ウディ・アレン監督初期の作品群を彷彿とさせる、さらに拍車のかかったシリアスなドラマにギアチェンジした。
ニューヨーク、セレブリティ界の華・ジャスミンは、ゴージャスな生活から一転、人生のすべてを失いどん底にいたが、再起を図るために妹の住むサンフランシスコへとやって来る……。映画タイトルにもなっている、主人公・ジャスミン役を演じたケイト・ブランシェットが、各国の“オスカー予想サイト”で、早くも主演女優賞の大本命と位置づけられるほど、その迫真の演技に注目が集まっている。
全米では7月26日に6スクリーンからスタートし、1,283スクリーンにまで拡大、ウディ・アレンのキャリア史上3番目の、3,200万ドルを超える興行成績となった(10/26現在もロングラン中)。追って公開されたフランス、イギリスのみならず、世界的大ヒットを記録中の本作。
ストーリー
ジャスミン(ケイト・ブランシェット)は、裕福でハンサムな実業家のハル(アレック・ボールドウィン)とのニューヨークでの結婚生活も潤沢な資産もすべて失い、人生のあらゆる面でどん底に堕ちていた。華やかな舞台への返り咲きを図るジャスミンは、妹ジンジャー(サリー・ホーキンス)の暮らすサンフランシスコへとやって来る。姉妹と言えども、対極なふたり。ジンジャーは質素な生活を送るバツイチのシングル・マザーだった。過去の幸せにしがみつき、今や抗うつ薬とウォッカが手放せないジャスミンは、セレブな生活を取り戻すべく、不慣れな仕事に神経をすり減らしていた。しかし、ある日以前のような幸せを与えてくれるであろう男性と出会うが、現実を直視しないジャスミンは嘘に嘘を重ねていく・・・。
果たしてジャスミンは、転落の人生から這い上がり、再び大輪の花を咲かせることができるだろうか?
スタッフ
監督:ウッディ・アレン
製作:レッティ・アロンソン、スティーブン・テネンバウム、エドワード・ワルソン
製作総指揮:リロイ・シェクター、アダム・B・スターン
脚本:ウッディ・アレン
撮影:ハビエル・アギーレサロベ
美術:サント・ロカスト
衣装:スージー・ベインジガー
編集:アリサ・レプセルター
キャスト
アレック・ボールドウィン
ケイト・ブランシェット
ルイス・C・K
ボビー・カナベイル
アンドリュー・ダイス・クレイ
サリー・ホーキンス
ピーター・サースガード
マイケル・スタールバーグ
タミー・ブランチャード
マックス・カセラ
オールデン・エアエンライク
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