原題:The Sapphires

夢を絶対にあきらめない 人生を変えたい少女たちが、まさかのソウルシンガーに! 愛と勇気をくれる感動の実話

2012年/オーストラリア/カラー/98分/ 配給:ポニーキャニオン

2014年1月11日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国ロードショー

© 2012 The Sapphires Film Holdings Pty Ltd, Screen Australia, Goalpost Pictures Australia Pty Ltd, A.P. Facilities Pty Ltd and Screen NSW.

公開初日 2014/01/11

配給会社名 0068

解説


本作は実在したアボリジニ初の女性ボーカルグループ“サファイアズ”を描いた奇跡的な実話である。脚本家の一人トニー・ブリッグスが、かつて極ひと時“サファイアズ”を結成していたという自身の母の昔話を偶然知り、舞台のために脚本を書き下ろし、その芝居が爆発的人気を博し連日満席という大成功を収める。
その後、国民的人気アイドル歌手のジェシカ・マーボイをジェリー役に迎え、さらにマネージャーのデイブ役に『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』のクリス・オダウド、『裸足の1500マイル』などで知られる実力派銃デボラ・メイルマンをゲイル役に配し、ベルリン国際映画祭でクリスタル・ベア短編映画賞を受賞のウェイン・ブレアが本作で初長編監督を果たし映画化。
ソウル・ミュージックと出会い、自分たちのソウル=魂を見つけ人生を切り開いていく女性たちの生きざ様を痛快に描く。

ストーリー


コネもない、お金もない、才能だってわからない。あるのは歌への情熱だけ。
1968年、オーストラリア。アボリジニの居住区に暮らすゲイル、シンシア、ジュリーの三姉妹と従姉妹のケイは幼い頃より歌が好きで、カントリー音楽を歌いながらスター歌手になることを夢見ていた。だが根強く残る差別から、コンテストに出場してもあからさまに落選させられる。そんな状況から抜け出したいと思っていた矢先、自称ミュージシャンでソウル狂いのデイヴと出会いソウル・ミュージックを叩きこまれることに・・・。自分たちのソウル=魂を見つけ人生を切り開いていく女たちの姿を描いた逆境シンデレラストーリー!

スタッフ

監督:ウェイン・ブレア
製作:ローズマリー・ブライト、カイリー・デュ・フレズネ
製作総指揮:ボブ・ワインスタイン、ハーベイ・ワインスタイン
ベン・グラント、トリスタン・ホエーリー
原作:トニー・ブリッグス
脚本:キース・トンプソン、トニー・ブリッグス
撮影:ワーウィック・ソーントン
美術:メリンダ・ドーリング
衣装:テッサ・スコフィールド
編集:ダニー・クーパー
音楽:チェザリー・スカビスゼウスキー
振付:スティーブン・ペイジ

キャスト

クリス・オダウド
デボラ・メイルマン
ジェシカ・マーボイ
シャリ・セベンズ
ミランダ・タプセル
トリー・キトルズ
エカ・ダービル

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