セブンス・コード
原題:Seventh Code
2013年/日本/ビスタ1:1.18/60分/カラー 配給:日活
2014年1月11日、シネクイント ほか公開
(c)2013 AKS
公開初日 2014/01/11
配給会社名 0006
解説
『クロユリ団地』の大ヒットや『もらとりあむタマ子』が釜山国際映画祭に招待されるなど国民的女優への階段を駆け上がる前田敦子と、数々の作品で国内外の映画ファンを魅了し続ける映画監督・黒沢清との奇跡のコラボレーションが実現した。本作は黒沢監督が自ら、女優として高く評価をしていた前田敦子の主演を前提に、自身初の海外ロケとなるロシア・ウラジオストクを舞台にしたオリジナルストーリーを書き下ろした。異国情緒溢れるエネルギッシュな街並やロシアの広大な大地を舞台に、前田敦子が疾走し、予測不可能なエンタテインメントが繰り広げられる。
共演に、『変態仮面』や園子温監督の最新作『TOKYO TRIBE』の主演など今最も注目を集める、鈴木亮平、中国人女優アイシー、数々の映画・ドラマで活躍する名バイプレイヤー、山本浩司。
まだ誰も見たことのない、前田敦子——。まだ誰も観たことのない、黒沢清監督の新境地——。ロシアの極東の町・ウラジオストクを舞台に、究極のエンタテインメントが、完成する。
ストーリー
ロシア・ウラジオストク。高山秋子(前田敦子)は、東京で知り合い食事をした松永(鈴木亮平)という男が忘れられず、この街にやってきた。再会した松永は秋子のことを覚えていなかったが、「外国では絶対に人を信じてはいけない」と諭して、秋子の前から姿を消す。再び、秋子は松永を探すが、その途中、マフィアに襲われ、郊外の荒れ地にボロボロにされて捨てられてしまう。荷物もお金も盗まれてしまった秋子は、何とかして街に戻り空腹を満たすために日本人の斉藤(山本浩司)が経営する食堂に入る。秋子は斉藤に頼み込み、松永を探しながら食堂で働き始める。そんなある日、松永の車が店の前を通り過ぎ、秋子と斎藤は車の後をついて追いかけていくが…。
スタッフ
監督・脚本:黒沢清
企画:秋元康
エグゼクティブプロデューサー:窪田康志
製作:AKS
制作協力:キングレコード
制作プロダクション:日活、ジャンゴフィルム
キャスト
前田敦子
鈴木亮平
アイシー
山本浩司
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