2014年/日本/カラー/??分/ 配給:東宝映像事業部

2014年3月14日より全国ロードショー

©Benesse Corporation 2013

公開初日 2014/03/14

配給会社名 1125

解説


第1弾では、来場者の子どもたちのうち6割が、生まれて初めての映画館

 この映画は、「しまじろう」の2作目の映画です。1作目の「しまじろうと フフの だいぼうけん 〜すくえ!七色の花〜」上映の際には、来場した子どもたちのうち6割が、「ファーストシネマ(生まれて初めて訪れる映画館)」として、しまじろう映画を選んだことがわかりました。小さな子どもにも楽しめるよう、「①映画館での暗さへの配慮による恐怖感の払しょく」や「②子どもが楽しめるアイテムによる集中力の持続」といった工夫を取り入れ、アンケートでは来場者の9割を以上が「満足した」と感じていることがわかりました。また、現在韓国での上映も決まっています。第2弾映画も、引き続き、子どもを夢中にさせる<こどもちゃれんじ>の映像制作ノウハウを活かし、「初めての素敵な映画館体験」を日本中の親子にお届けしたいと考えています。

1作目同様、はじめて映画を見る子どもが楽しむことができるしかけを採用しています。
上映60分内に途中休憩を入れ、鑑賞する低年齢の子どもの集中力がとぎれないように配慮をしています。
映画館の照明を、半照明レベルに設定し、暗さへの恐怖を払しょく。音量も調整を重ねています。
キャラクターとのコール&レスポンス(画面からのしまじろうからの呼びかけや、メガホンを使って応援するなど)を採用し、小さな子どもが参加しながら楽しめる工夫をしています。
映画の前半は、歌やダンス、クイズなどの「実写パート」となっており、後半の「アニメーションパート」へと、変化のある飽きさせない構成になっています。

ストーリー

迷子の赤ちゃんクジラをお母さんのもとに届ける、応援参加型の感動ストーリー
                        
 ケガをした赤ちゃんクジラ「くうちゃん」を助けた、しまじろう。お母さんのもとに帰りたがっているくうちゃんのお世話をすることで、心を通わせていきます。
安全だからという理由で、水族館に送られそうな「くうちゃん」。水族館に入ると二度とお母さんに会えなくなることを心配し、しまじろうたちは、くうちゃんをお母さんのもとに送り届ける旅に出ます。
向かうは、くうちゃんのお母さんのいる南方の海。くうちゃんの背中にのって、順調に南に向かうしまじろうたちでしたが、途中の大きな海峡で姿が見えなくなり・・・・・・・。
しまじろうは、無事にくうちゃんをお母さんに会わせることができるのでしょうか。劇場では、劇場全体で、みんなとメガホンで、しまじろうとくうちゃんを応援します!

スタッフ

総合監督:平林 勇 
アニメパート監督:川又 浩
アニパート脚本:山田 隆司
製作:ベネッセコーポレーション、テレビせとうち、電通 
制作:DASH、demand、アンサー・スタジオ
協力:ソニー・ミュージックダイレクト

キャスト

(声の出演)
南 央美
高橋 美紀
山崎 たくみ
杉本 沙織

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