原題:Dead Shadows

全人類が寄生されるXデーに備えよ!

2012年 シッチェス国際映画祭(スペイン) 2012年 L’ Etrangeフェスティバル(フランス) 2012年 DEAD BY DEAD映画祭(イギリス) 招待作品

2012年/フランス映画/フランス語/1時間15分/カラー/スコープサイズ(1×2.35) 配給:インターフィルム

2013年11月2日(土)より、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次ロードショー!

©DC Medias / Section 5 production,2012 All right reserved.

公開初日 2013/11/02

配給会社名 0653

解説


『遊星からの物体X』(1982年/ジョン・カーペンター監督)を筆頭に『スペースバンパイア』などSFホラー映画へのオマージュが満載!2012年、シッチェス国際映画祭をはじめ数々のユーロ圏のファンタスティック映画祭に招待され熱烈な支持を受けた話題のSFアクション映画『寄生体X』が、晩秋の日本を襲撃!リュック・ベッソン、ジャン=ピエール・ジュネに続いて、フランス映画界が世界に贈る絶対に押さえておきたい次世代クリエーターの話題作が遂に日本でベールを脱ぐ!生か死か?それとも寄生されミュータントになるか?決死のサバイバル・アクションを巧みに演出し、さらに、敬愛するジョン・カーペンター監督作品をはじめ数々のSF、ホラー映画へのリスペクトとオマージュを捧げ、映画ファンには映画愛がスクリーンから伝わる見事なエンタテイメント要素満載の映画に仕上げたのは、今、ユーロ圏で最も注目されている新鋭監督デビット・チョレワ!『カレ・ブラン』のジャン=バティスト・レオネッティ監督と共に、今後の新たなフランス映画界を担うSFヌーベルバークとも言える期待の新鋭監督作品の登場!

ストーリー



11年前にハレー彗星が地球に最も接近した日に両親が惨殺され、以来、両親の死がトラウマとなり心に大きな傷を抱えるクリス(ファビアン・ウルフロム)。そして、今年も11年前の同じ日に彗星が、また、地球に接近して来た。パリ市内では彗星の接近を記念してイベントを催していた。しかし、彗星が近づくにつれ、人々が奇妙な行動を取り始め、その後、凶暴なミュータントと化し人間を襲うという異常事態が発生。クリスは惨劇の場と化したパリ市内から脱出しようとジョン(ジョン・ファロン)と共にサバイバル・バトルを決心する。彗星の接近の影響により、寄生したミュータントたちが続々とクリスたちを襲撃して来た。生存者は次から次へと寄生され絶体絶命の危機に追いつめられた時、遂に彗星が地球に到達してしまった。この時、地球上では、一体、何が起こるのだろうか?今、クリスの目の前では想像を絶する事態がパリ全域を覆い始めた——-。

スタッフ

監督・製作:デビット・チョレワ
製作:ジュリアン・デュナン 
脚本:ヴィンセント・ジュール
撮影:トーマス・ラメス
音楽:ケヴィン・リープル
VFX:デジタル・ディストリクト

キャスト

クリス:ファビアン・ウルフロム
クレア:ブランディン・マーミゲール
ジョン:ジョン・ファロン 
凶悪犯リーダー:ルーリク・サル
ロール:ジョアンナ・セロー
放浪者:シルヴァン・デュボワ
食料品店の女の子:バイヤ・レハズ
軍人(リード隊長):フランク・ペナウド 

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