フジミ姫〜ある少女の災難〜
2013年/日本/カラー/100分/ 配給:Thanks Lab
2013年9月7日(土)、TOHOシネマズ六本木ヒルズにてイベント上映決定!
©2013「フジミ姫〜あるゾンビ少女の災難〜」製作委員会 ©池端亮/角川書店「あるゾンビ少女の災難」
公開初日 2013/09/07
配給会社名 1130
解説
現在の日本のエンタメ業界におけるコンテンツビジネスでは、「アニメ」「ライトノベル」が唯一2000年代に入っても毎年伸びているジャンルです。それに付随し“2.5次元”と呼ばれる「イベント」「声優」もののライブビジネスと、派生する「キャラクターグッズ」が大きな話題と集客を集めています。
この「フジミ姫」プロジェクトは、その伸びているアニメーションのビジネスモデルに沿った作品を原作に、「イベント」「声優」「キャラクター」を柱にした今までに無い実写映画作品です!特に欧米では「日本2.5次元ブーム」であり、日本独特の文化と和風ヒロインのアクションが交錯する映画であれば好まれた風潮は寂れつつあり、次の新趣向を待ちわびています。「ジャパニーズ・アニメーション」の映像描写に新しい風を取り入れたこの映画は、2.5次元を初めて実写化したムービーとして歴史を創ります!それがこの『フジミ姫〜あるゾンビ少女の災難〜』なのです。
そんな本作でヒロイン・ユーフロジーヌを演じるのは、08年にデビュー、同年に「第87回全国高校サッカー選手権」4代目応援マネージャーに抜擢。近年では「ガリレオ 第2シーズン」(13年、CX系)等に出演するなど透明感のある存在で魅了する女優・逢沢りな(あいざわ・りな)、またユーフロジーヌに仕える侍従・アルマ・Vを演じるのは、12年5月にシングル「空は高く風は歌う」(「Fate/Zero」2ndシーズンEDテーマ)でメジャーデビュー後、人気アニメの楽曲タイアップを続々とリリースし、今やアニソン歌手としても絶大な人気を誇る春奈るな(はるな・るな)。他には“ヤナキク”として本作の主題歌も担当し、歌手・女優として活躍する菊井彰子(きくい・しょうこ)、声優ユニット「ミルキィホームズ」のメンバーとして活躍する徳井青空(とくい・そら)、1983年に『宇宙刑事シャリバン』の主役・伊賀電 役をつとめた渡洋史(わたり・ひろし)らが出演しております。
ストーリー
100年の眠りから目覚めた美少女ゾンビ・ユーフロジーヌは、彼女に仕える毒舌侍従のアルマ・Vとともに、大学生に盗まれた大事な赤石(セキセキ)を取り戻すべく、残酷な殺戮の旅を始める—コントのようなドジと天然ボケでターゲットを殺し、アルマから「このような無様な殺し方はシュトゥディオンの恥です」と罵られながら。赤石を奪われたせいで腐敗していく身体を修復しながらたどり着いた先には、闇の儀式を行おうとしている小鳥遊修一郎が待っていた。
スタッフ
原作:「あるゾンビ少女の災難」池端亮(角川スニーカー文庫) 監督:菱沼康介
脚本:小林弘利
主題歌:ヤナキク「UP↑SIDE↓DOWN」
挿入歌:春奈るな「とこしえロンド」
制作:メディアンド
配給・宣伝:Thanks Lab
製作:「フジミ姫〜あるゾンビ少女の災難〜」製作委員会
キャスト
逢沢りな
春奈るな
菊井彰子
徳井青空
桑田彩
横山可奈子
倉持由香
梶沼萌花
中本順久
石井由多加
杉原勇武
真壁刀義
青木美沙子
皆方由衣
益田ひろ子
渡洋史
LINK
□公式サイト□この作品のインタビューを見る
□この作品に関する情報をもっと探す