疎開した40万冊の図書
2013年/日本/カラー/102分/ 配給:文化を守る映画製作委員会
2014年7月21日、長崎市民会館文化ホール 2013年11月2日〜7日 東京都写真美術館にて公開決定!! 2013年9月17日、10月15日 日比谷図書文化館にて上映! 2013年8月15日、千代田区立日比谷図書文化館
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公開初日 2013/08/15
配給会社名 1446
解説
日比谷図書館は、1908年、東京市立日比谷図書館として開館。東京の中心館としての機能を果たしてきた。1943年、戦局の悪化に伴い、日本各地の図書館でも疎開が検討され始めた。しかし、それを運ぶ人手も道具も戦地に取られ、当時の都立一中生、高輪商業生たち約50名が動員された。やがて運命の1945年5月25日を日比谷図書館は迎える。この大空襲によって蔵書209,040冊は、図書館と運命をともにした。また、図書館がないという福島県飯館村がインターネットで呼びかけたところ5万6千冊の絵本が全国から集まった。だが、この善意の絵本は、その後起きた東日本大震災によって村に取り残されてしまう。
ストーリー
スタッフ
監督:金高謙二
プロデューサー:森島恒行、小田部優
撮影:金高謙二、花井ひろみ
録音:金高謙二、花井ひろみ
編集:金高謙二
音響効果:岡田貴志
ナレーション:長塚京三
キャスト
阿刀田高
早乙女勝元
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