ロード・オブ・セイラム
原題:THE LORDS OF SALEM
ロブ・ゾンビ3年ぶりの最新作! 〈サイケデリック・トリップ・エンターテインメント〉降臨
2012年/アメリカ/101分/カラー/シネマスコープ/5.1ch/字幕翻訳:稲田嵯裕里/R15+ 配給:ショウゲート
2013年9月28日(土)ヒューマントラストシネマ渋谷ほか他全国順次ロードショー
(C)2012 Alliance Films (UK) Limited, All Rights Reserved.
公開初日 2013/09/28
配給会社名 0008
解説
『ハロウィン Ⅱ』以来、3年ぶりの新作となります。1692年、アメリカの片田舎セイラムで、実際に200人近い村人が魔女として告発され、25人の死者を出したという黒歴史“セイラム魔女裁判”。現代のセイラムで彼女たちの呪いが1枚のレコードから解き放たれる。ロブ・ゾンビ監督が独自に解釈した“セイラム魔女裁判”をテーマに、「誰も観たことのない」阿鼻叫喚の世界〈地獄〉へと観客を誘う。これを観るあなたは正気を保てるのか。
併せて解禁となるビジュアルは主人公のハイジ(シェリ・ムーン・ゾンビ)が不気味なメイクをして立ちつくし、両脇にはネオンのような業火が立ち、呪いの元凶となるレコードとメリエスの『月世界旅行』が左右対称にあしらわれている。極彩色のビジュアルに〈覚醒〉するサイケデリック・トリップ・エンターテインメントとはロブ・ゾンビがどのような世界観を繰り広げてくれるのかが楽しみだ。
ストーリー
1962年—。アメリカの片田舎セイラム。“ロード・オブ・セイラム(セイラムの領主)”と名乗る7人の女性たちがサタンを呼び出したとされ、魔女裁判にかけられた。死刑を宣告された彼女たちだったが、そのうちの一人が刑の執行直前、判事に呪いをかけた。
現代—。薬物依存症を克服中のハイジはセイラムのラジオ局でDJをしていた。そこへ1枚のレコードが届く。差出人はザ・ロードとあった。レコードを再生すると奇怪な音とともに聞こえてくる不気味な声。ハイジは、魔女たちを死刑にした判事の末裔だったのだ。解き放たれた魔女の呪いは、次第にセイラムの街全体を蝕み始める—。
スタッフ
監督・脚本・製作:ロブ・ゾンビ
製作:ジェイソン・ブラム、アンディ・グールド、
オーレン・ペリ、スティーブン・シュナイダー
キャスト
シェリ・ムーン・ゾンビ『マーダー・ライド・ショー』
ブルース・デイヴィソン『X-メン』
ジェフリー・ダニエル・フィリップス
ケン・フォリー『ゾンビ』
ジュディ・ギーソン『悪魔の受胎』
ディー・ウォレス『ハウリング』
メグ・フォスター『ゼイリブ』ほか
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