原題:Taste the Waste

世界的な食料廃棄の問題を追った、 驚愕のドキュメンタリー映画

2010年/ドイツ/カラー/92分/ 配給:T&Kテレフィルム

2013年9月21日(土)から、東京都写真美術館ホール、名演小劇場(名古屋)ほか全国順次ロードショー

(c)SCHNITTSTELLE Film Köln,THURN FILM

公開初日 2013/09/21

配給会社名 0053

解説


信じがたい真実ですが、私たちが日々食べる食品は、そのおよそ3〜5割が食卓に届く前に捨てられています。
生産の現場で、流通の過程で、小売販売の段階で、そして家庭でも・・・
日本をはじめ世界各国に取材して食料廃棄の問題を追求し、私たちに何が出来るのかを探った、 ドキュメンタリー映画「もったいない!」(原題“Taste the Waste”)が遂に日本公開決定!

・日本での取材シーンも、スーパーマーケット、食品リサイクル工場、畜産農家など数多い。
・ドイツ国内では公開後半年間で12万人の観客動員を記録。ヨーロッパ各地で廃棄食品の削減、再利用の社会運動を誘発している。
・アトランティス環境-自然-映画祭 2011 最優秀映画賞、 エコロジーと環境保護国際映画祭 2011 グランプリ、
ドイツ環境支援 2011 環境メディア賞ほか、12の賞を各国の映画祭で受賞。
・バレンティン・トゥルン監督はドイツの公共TV局 ARD、ZDFや、国際TV局 Arte を中心にドキュメンタリー番組のディレクターとして40本を超える優れた作品を過去に制作。劇場用映画は本作が初監督作品。

ストーリー






・ヨーロッパ、日本、アメリカ、アフリカの各地で、スーパーマーケットの店員から、パン屋さん、生産者、欧州委員会の担当官、卸売市場の審査官、仲買業者、リサイクル工場の作業員、バイオガス・プラントの経営者、廃棄物研究者、“ごみ箱ダイバー”に至るまで、食料がたどる様々な段階に携わる人々の話を聞き、食品ロス(食料廃棄)の現実と原因、その影響を探ると共に、ユニークな発想で抗う人々を取材して、私たちに何ができるのかを探る。

スタッフ

監督:ファレンティン・トゥルン
撮影:ロラント・ブライトシュー
編集:ビルギット・ケスター

キャスト

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