ビザンチウム
原題:BYZANTIUM
誰にも明かせない秘密を抱え、永遠の夜を生きる哀しき少女のエターナル・ストーリー
2012年/イギリス/アイルランド/カラー/118分/ 配給:ブロードメディア・スタジオ
2013年9月20日、TOHOシネマズ六本木ヒルズ他全国ロードショー
© Parallel Films (Byzantium) Limited / Number 9 Films (Byzantium) Limited 2012, All Rights Reserved
公開初日 2013/09/20
配給会社名 0551
解説
『インタビュー・ウィズ・バンパイア』から約20年、鬼才ニール・ジョーダン監督が永遠の孤独を運命づけられた哀しき少女の物語『ビザンチウム』(今秋公開/配給:ブロードメディア・スタジオ)で、再びヴァンパイア映画の新境地を切り開きました。主演は、『つぐない』で13歳にしてアカデミー助演女優賞にノミネートされ、『ラブリーボーン』(09)や『ハンナ』(11)でも鮮烈な存在感を放った若き天才女優シアーシャ・ローナン。ほか、『007/慰めの報酬』『アンコール!!』のジェマ・アータートン、『コントロール』『オン・ザ・ロード』のサム・ライリー、『アンチヴァイラル』で初来日を果たしたケイレブ・ランドリー・ジョーンズといった若手注目株が脇を固めております。現実と幻想、生と死の狭間へと観る者を誘い、永遠という時間の概念の儚さを心に染み渡らせる至高の“エターナル・ストーリー”にご期待下さい。
ストーリー
私は 慈しむように 殺す。 “秘密”を知ってしまった者たちを—
海辺の寂れた保養地にたたずむゲストハウス“ビザンチウム”にふらりと身を寄せた16歳の少女エレノアは、神秘的なまでに謎めいた美しさと孤独の影をまとっていた。8つ年上のクララに連れられ、見知らぬ街から街へと移り住んできた彼女は、決して他言できない秘密を抱えながら永遠の時を生き続けている。そう、エレノアは不老不死の血を吸う魔物、ヴァンパイアなのだ。その呪われた運命を受け入れたはずの彼女が、難病に冒されて余命幾ばくもない若者フランクと恋に落ちた。それはたったひとりの肉親であるクララと交わした血の掟に背く行為。やがてエレノアとクララの固い絆が揺らめくなか、遠い過去からの追跡者の魔手がふたりに迫っていた……。
スタッフ
監督:ニール・ジョーダン
脚本:モイラ・バフィーニ
キャスト
ジェマ・アータートン
シアーシャ・ローナン
サム・ライリー
ジョニー・リー・ミラー
ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ
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