讐 〜ADA〜 第二部 絶望篇
2013年/日本/カラー/??分/ 配給:Thanks Lab.
2013年08月21日よりDVDリリース 2013年7月13日(土)、ユナイテッド・シネマ豊洲にてイベント上映決定!! 順次、全国公開!! 2013年7月27日(土)よりオーディトリウム渋谷 他、全国順次公開
© 「讐 〜ADA〜」製作委員会
公開初日 2013/07/27
配給会社名 1130
解説
2005年に日本中を欺き、恐怖に陥れたホラー映画『ノロイ』から8年。ホラー界の鬼才・白石晃士が、タワーレコードが展開するレーベル“T-Palette Records”のアイドルを起用して、最新作となるホラーサスペンス映画を製作。本作は戦慄篇・絶望篇からなる二部作で、とある進学塾を舞台に、復讐をテーマにしたオリジナル作品。戦慄篇はフェイクドキュメンタリータッチ、絶望篇はドラマタッチと制作手法を分けて描いた。
戦慄篇では、成績優秀でクラスメイトから塾の模範生徒だと言われるヒロイン・渡辺夕子(佐藤綾乃)に、あまりに突然な暴力がふりかかる。クラスメイトの美保が惨殺を繰り返したのだ。夕子は母親まで手にかけられ、精神的に追いつめられていく。夕子は、無慈悲な殺人者への復讐を誓う。
絶望篇では、逆に、夕子に暴力をふるい、次々にクラスメイトを惨殺した市川美保(仙石みなみ)の視点となる。初めて親友と呼べる友達の遥(相楽樹)が死に、その死の裏に見えるものを知る。美保の復讐とはなにか…。その先にあるものは…。
凄惨な描写の多い本作に初主演したのは、アイドル戦国時代の中で確実に頭角を現しつつある「アップアップガールズ(仮)」の仙石みなみと佐藤綾乃。本作では鈍器で殴りつけたり、ナイフでめったざしにするなど、およそアイドルの域を超えた演技を体当たりで演じきった。また塾生役で、同グループの他メンバーも総出演している。
夕子の親友の塾生役には、福岡を拠点に活動し、ファンとの交流イベントに定評のあるアイドル・LinQ(リンク)から舞川あや、伊藤麻希が抜擢。彼女らは元T-Palette Records所属アイドルでスペシャルゲストとしての参加で、今年4月にワーナーミュージック・ジャパンからメジャーデビューも果たした。時流に乗った彼女らの初演技は必見。
そして70年代を感じさせるオシャレトロな衣装で活躍する「バニラビーンズ」、T-Palette Records新規参入で大注目の現役中高生アイドル、なにわの3人娘「キャラメル☆リボン」、清純派ヒップホップユニットの「lyrical school」から芽依(めい)が塾生役として出演する。
彼女らはタワーレコードのアイドルレコードレーベルである「T-Palette Records」に所属するアイドル※で、まさにT-Paletteアイドル作品であることも本作のポイントとなっている。
血なまぐさい、復讐の果てにあるものは…。
白石監督が放つ最新作、「讐 〜ADA〜」。ご期待下さい。
※LinQは2013年3月までで、4月からはワーナーミュージック・ジャパンに所属しています。
ストーリー
うつむき気味で閃光塾に入塾してくる市川美保(仙石みなみ)。特殊な授業風景に委縮してしまった美保に手を差し伸べたのは田村遥(相楽樹)だった。遥は閃光塾に対して反抗的だったことで浮いてしまい、模範塾生の夕子から標的にされる。そんなある日、事件は起きた。筆舌に尽くしがたい事実に絶望した美保は、復讐代行のサクラ(村上東奈)の手を借りて復讐を誓う。次々と惨殺行為を重ねる。復讐の鬼と化した美保の最後の標的は、渡辺夕子(佐藤綾乃)。その復讐の先にあるものとは・・・。
スタッフ
監督:白石晃士
製作:岡本東郎、上林俊哉、川端基夫
エグゼクティブプロデューサー:田村学
プロデューサー:月成大地、楢本皓
ラインプロデューサー:植野亮
脚本:白石晃士
撮影:伊集守忠
録音:根本飛鳥
美術:大原清孝
編集:宮崎歩
衣裳:大河内純
ヘアメイク:村木明美
アクションスタント:雲雀大輔
ガンエフェクト:遊佐和寿
助監督:小原直樹
制作担当:小川勝美
主題歌:「Hereafter」(第二部) T-Palette mini All Stars
企画・製作幹事:バップ
協力:T-Palette Records
製作委員会:バップ ビュウ Thanks Lab
制作プロダクション:ビュウ
配給:Thanks Lab
キャスト
仙石みなみ
佐藤綾乃
相楽樹
村上東奈
那須千里
舞川あや
伊藤麻希
古川小夏
森咲樹
新井愛瞳
佐保明梨
関根梓
レナ
リサ
上野天音
吉仲葵
深田聖奈
芽依
犬飼若博
遠藤祐美
大迫茂生
森谷ふみ
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