原題:A Liar's Autobiography - The Untrue Story of Monty Python's Graham Chapman

世界の常識を覆した男の、奇抜でシュールな真実(?)の物語—

2012 年/イギリス/85 分/ 英語/ビスタ/DCP/R15+/日本語字幕 野崎文子 提供:松竹 映像商品部 配給:松竹

2014年02月08日よりDVDリリース 2013年11 月 23 日 新宿ピカデリー2 週間限定上映 2013年12 月7日なんばパークシネマ 2 週間限定上映 ※上映劇場にてブルーレイ数量限定発売(非売品特典付き)

© Liar's Films Ltd.

公開初日 2013/11/23

配給会社名 0003

解説


89 年に 48 歳の若さで他界した、伝説のコメディチーム“モンティ・パイソン”の中心人物、グレアム・チャップマンが生前録音した肉声テープと 14 名のクリエイターによるアニメーション、そしてモンティ・パイソンの盟友たち、ジョン・クリーズ、テリー・ジョーンズ、マイケル・ペイリン、テリー・ギリアムの 4 名が声の出演を果たし、グレアムの自伝「A Liar’s Autobiography, Volume VI 」(80)がアニメーションとして蘇る!様々なタブーを打ち破り、その後の世界のコメディ界に絶大なる影響を与えたモンティ・パイソン。TV シリーズ「空飛ぶモンティ・パイソン」(69-74)でもテリー・ギリアムのアニメーションが要所に使われていたが、本作もその伝統を継承し、ポップでブラック・ユーモア満載。辛辣で容赦がなく、忠実に迫りながらも想像力にあふれ、シュールでおバカ。映倫審査では全編アニメーションにも関わらず、なんとセックス描写部分にぼかしを入れるという指示が入り、R15+指定に。(過激なアニメーションとして知られる『サウスパーク/無修正映画版』は無修正で R15+!)明らかに「大人限定」のこの作品を通して、私たちは彼の山あり谷ありの並はずれた人生を追随する。ゲイであることは公言し、アル中であることはなぜかひた隠しにしていたグレアム・チャップマン。自分の人生さえも徹底的に笑い飛ばした彼の最後のスケッチ*がここに誕生しました。

ストーリー





第 2 次世界大戦中の 1941 年、グレアム・チャップマンはイングランドのレスターで生まれた。ケンブリッジ大学へ行き、そこでジョン・クリーズと出会い、パイプをくわえ、医師の資格を取得し、モンティ・パイソンのメンバーになった。自己分析の結果、7:3の割合で自分はゲイだと認識し、酒に溺れ、禁酒をし、何本か映画を作り、何人かとセックスし、ロサンゼルスへ移り住む。そして最後は異星人にさらわれて宇宙へ・・・・赤裸々だが本当にすべて真実? それは、誰にも分からない—

スタッフ

監督/プロデューサー:ビル・ジョーンズ
監督/プロデューサー:ベン・ティムレット
監督/プロデユーサー:ジェフ・シンプソン
原作:グレアム・チャップマン
脚本:デヴィッド・シャーロック
脚本:ダグラス・アダムス
脚本:デヴィッド・ヤロップ
脚本:アレックス・マーティン

キャスト

グレアム・チャップマン
ジョン・クリーズ
テリー・ギリアム
テリー・ジョーンズ
マイケル・ペイリン
キャロル・クリーヴランド
キャメロン・ディアス

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