原題:Une Estonienne a Paris

2012年ロカルノ国際映画祭 コンペティション部門出品

2012/フランス=エストニア=ベルギー/フランス語・エストニア語/94分/ヴィスタ/日本語字幕:古田由紀子 配給・宣伝:セテラ・インターナショナル

2013年7月20日(土)、シネスイッチ銀座にてロードショー

(c)TS Productions – Amrion Oϋ – La Parti Production – 2012

公開初日 2013/07/20

配給会社名 0117

解説


憧れのパリにやって来た家政婦アンヌと
高級アパルトマンに住む孤独な老婦人フリーダ。
境遇の異なる2人が出会い、人生の歓びを見つけていく感動の実話。

エストニアで母を看取ったばかりのアンヌに舞い込んだ、一本の電話。パリに住む老婦人が家政婦を探しているという。気分を変えるため、アンヌはずっと憧れていたパリへと旅立つ。しかし、待ち受けていたのは高級アパルトマンに住む孤独で意固地な老婦人フリーダ。おいしいクロワッサンの買い方も知らないアンヌをフリーダは冷たく追い返そうとするが、彼女に自分の面影をみたフリーダは少しずつ心を開き、パリジェンヌの暮らし方を教えはじめる。そんな折、アンヌはある新聞記事を見つけ、フリーダの孤独な生活の秘密を知ることになるが…。ロカルノ国際映画祭で絶賛を浴びたエストニアの俊英イルマル・ラーグ監督が、実母に起きた実話を映画化。フランスが誇る大女優ジャンヌ・モローが、圧倒的な存在感でフリーダを演じる。アンヌには、エストニアの個性派女優ライネ・マギ。美しきパリを舞台に、境遇の異なる2人が生きる歓びを見つけていく姿を描く、人生に幸せを届けてくれる感動作です。

ストーリー

スタッフ

監督:イルマル・ラーグ

キャスト

ジャンヌ・モロー
ライネ・マギ
パトリック・ピノー

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