恐怖の連鎖は続く、、、。

2013年/日本/カラー/99分/ 配給:ソリッドフィーチャー

2013年7月13日(土)〜7月19日(金)池袋シネマ・ロサにて一週間限定ロードショー

(C)2013村生ミオ/「SとM」製作委員会

公開初日 2013/07/13

配給会社名 1425

解説


  累計200万部突破の大ヒットエロティックサスペンス漫画「SとM」。
戦慄の愛憎バトル—再び、、、。 復讐を諦めない女—。翻弄され続ける男—。

戦慄の愛憎バトル映画『SとM 劇場版』は、その衝撃的な内容で数々の話題となり、スマッシュヒットとなった。しかし、沙耶の復讐劇は未だ終わっていなかった。戸田誠へのあて付けのような恨みを抱いた天海沙耶の暴走は、誠の妻、そして、その沙耶に対する恨みを抱く義理の姉である滝川静江の登場で、ますます混沌としていく—。

 全ての原因となる誠を演じるのは井田國彦『ゼイラム』(雨宮慶太監督)「GTO」(CX)。そして、そんな誠の妻、佐和子役に宮内知美『後ろから前から』『月光ノ仮面』、夫を信じ家庭を守ろうとするも悲劇の渦中へと晒されていく貞淑な妻を体当たりで演じている。また、静江役を演じるのは、かでなれおん『Paradise Kiss』『秘密潜入捜査官ワイルドキャッツ in ストリップ ロワイアル』、誠を翻弄しつつも、自らの復讐相手である沙耶と対峙してゆく難しい役どころを見事に演じきっている。また、誠に対して連綿とした恋心を抱きながらも、以前の騒動で退職に追いやられた元部下の坪井咲子役を、本作が映画初出演ながらも、大胆なヌードを披露する三輪あすみ(元ゴランジェリー)が演じている。そして、鬼女と化した沙耶を演じるのは川村りか『SとM 劇場版』、前作に引き続き、母親の早織の復讐に燃え、常軌を逸する女性を熱演している。

ストーリー




 尋常でない執着心で復讐を仕掛けてきた天海沙耶(川村りか)の攻撃を、寸でのところで躱した戸田誠(井田國彦)は、妻の佐和子(宮内知美)との関係も修復され、また会社内での評価も落着き、大きなプロジェクトを任されるというビジネスマンとして千載一遇のチャンスをものにしたのだが、幸せな日々も束の間だった、、、。

 ある日、自宅に侵入してきたのは、またしてもあの沙耶だった。再び、誠に牙を剥いてきたのだ—。不安の日々の始まりに、誠に対する信頼感も揺らいでいく佐和子。
 一方、沙耶は誠の部下である小坂(にわつとむ)が、自らに対して好意を抱いていることを利用し、奸計を図るのだった。

気の触れた小坂から突然、拉致される佐和子—。
沙耶の忠実な犬と化した小坂は、上司の妻を犯すという暴挙に出るが、救出に向かった誠は、驚くべき行動で、間一髪、難を逃れるのだった—。そして、佐和子との愛を確認しつつも、これ以上自分の傍に佐和子と桃子を置くことは危険と判断した誠は、二人を郷里へと帰省させる。

 だが、沙耶は諦めなかった—。次なる手駒にあてがったのは、元上司であった誠に恋焦がれていたOLの坪井(三輪あすみ)—。次なる攻撃を仕掛ける為に、坪井を手懐けにかかる沙耶。

 そんな状況下でも、あろうことか、美しい社長秘書の滝川静江(かでなれおん)に心を奪われてしまう誠—。
妻と娘のいない状況で、流されるまま密会を重ねてしまい、静江の積極的なアプローチと気の緩みからか、関係を結んでしまうのだった—。しかし、静江自身にも、誠にアプローチした驚愕の秘密が隠されているのだった—。

スタッフ

監督:SHUN
製作:藤田裕之、高橋正行
プロデューサー:藤田裕之、清澄真
ラインプロデューサー:服巻泰三
原作:村生ミオ
脚本:SHUN、橘慎
撮影:押尾英木
照明:淡路俊之
録音:宋晋瑞、臼井勝
衣装:吉田実穂
編集:柴山将成
音楽:野島健太郎
助監督:金沢勇大、市村優

挿入歌:『SとМ』
唄:宮内知美 作詞・作曲・編曲:龍川 誠 唄:宮内知美 レーベル:オールウェイズ

主題歌:『強がりLADY』
唄:myka(マイカ)作詞:myka(マイカ)  作曲:83(ヤス) 編曲:tkr (タケル)
レーベル:Hotzline Records

キャスト

宮内知美
かでなれおん
井田國彦
三輪あすみ
川村りか
にわつとむ
小休暁
横澤祐一

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