2013年/日本/カラー/ヴィスタサイズ/ドルビーデジタル/87分/G指定 配給:セディックインターナショナル・電通

2013年11月9日(土)109シネマズほか全国ロードショー

(C) 2013「ケンとメリー 雨上がりの夜空に」製作委員会

公開初日 2013/11/09

配給会社名 0143/1439

解説


サラリーマン親父とデタラメ中国人ドライバー
アジア横断!トラック暴走!凸凹コンビが織りなす義理と人情の痛快爆笑ムービー!
いまは亡き忌野清志郎が遺した屈指の名曲「雨あがりの夜空に」。日本ロック史にさん然と輝く、RCサクセションのこの曲にオマージュを捧げた、なんとも痛快な人情コメディが誕生した。『ケンとメリー 雨あがりの夜空に』は、清志郎のあの声がわたしたちの胸を震わせるように、人間にとって大切な何かについて気づかせるヴィヴィッドで、ハートウォーミングな一作だ。

主人公は、入社25年を迎える中年商社マン、片倉健。彼を乗せたクアラルンプール行きの飛行機が嵐に巻き込まれるという衝撃的な展開から、映画は幕を開ける。不時着して、マレーシアの僻地に降り立った片倉はひとり営業先のクアラルンプールを目指すが、彼にはもうひとつ目的があった。それは、二日後にこの地でウェディングを控えた愛する娘、縁の結婚を阻止すること。父親譲りの、一度こうと決めたら突っ走る性分の彼女を、片倉ははたしてストップできるのか? 片倉は、ひょんなことから知り合った謎の中国人ドライバー、メリーのド派手なトラックに同乗して、クアラルンプールを目指すことに。ところが、このメリー、人はいいのだが、日本語もノリもかなりいい加減で、頼りになるようなならないような青年。即席バディ結成のまま、波乱万丈の珍道中が始まった!

ストーリー


異国の地で暮らす娘の結婚を阻止するため、日本を飛び出したサラリーマン親父と中国人のデタラメなトラックドライバーがアジアを大爆走!

スタッフ

監督:深作健太
脚本:楠野一郎
配給:セディックインターナショナル・電通 
制作プロダクション:ザフール
配給協力:マンハッタンピープル

キャスト

竹中直人
フービン
北乃きい

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